*横綱
大相撲の横綱・稀勢の里が現役引退を発表し、相撲ファンを中心に驚きの声が相次いでいます。稀勢の里は一昨年1月に若乃花以来19年ぶりの日本出身の横綱となりましたが、横綱日馬富士との試合で左の胸や腕を怪我をするも、しばらくは試合を続けていた影響で容態が悪化。途中休場を繰り返して、最終的には引退を決意したと見られています。
取材を受けた稀勢の里の師匠の田子ノ浦親方は「一生懸命、全力で相撲を取っていたが、思うような相撲が取れないというのが一番。横綱は、結果を出さないといけないですから」と述べ、本人の意思は固いと強調しています。
相撲ファンからは「よく頑張った」「応援していたのに残念」「日本人の横綱が・・・」などと引退を惜しむコメントが相次いでいました。近年の相撲業界は外国人力士の活躍が目立ち、日本出身の力士が減っていることに反発や不満も多いです。
大相撲の横綱 稀勢の里が現役を引退することになりました。稀勢の里の引退で19年ぶりに誕生した日本出身の横綱がわずか2年で不在になります。稀勢の里は16日午後、引退会見を開くことにしています。
「ケガとどう向き合うかで、その先の人生が変わる」。横綱に昇進するまでの15年間は、休場は1日だけだった稀勢の里。あのケガの後の対処が違っていたら……。引退の背景を探ります。https://t.co/P7DMO6ZAt7
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) 2019年1月16日
そういう時、横審が「休んで治せ」と言って横綱を守らないと。 →けがしても休めぬ 稀勢の里追い詰めた使命感 :日本経済新聞 https://t.co/5htWr2ObNA
— Shoko Egawa (@amneris84) 2019年1月16日
横綱稀勢の里関
お疲れ様でした。(涙) pic.twitter.com/OZTXsRLD3b— 相撲漫画家 琴剣【運営】 (@kototsurugi_j) 2019年1月16日
稀勢の里……。結局、心配した通りになってしまいました。一場所盛り上げた代償にずっと怪我をこじらせて、まともに相撲をとれる場所がないまま早期引退になるのではないかと。
相撲協会はこれを教訓にして、「怪我をおして出る」を禁止してほしいです。https://t.co/tDdeoc6x8c— 似鳥鶏 新刊『そこにいるのに』発売中! (@nitadorikei) 2019年1月16日
現役引退を表明した横綱稀勢の里と親交のある #ドラゴンズ 田島慎二選手。「こういう形になったのは寂しいけれど、お疲れさまという気持ちです。たくさん勉強することがありました」。#東海ラジオ #ドラゴンズステーション #ドラステ #ドラヂカラ pic.twitter.com/DD5DVXELqg
— 大澤広樹(東海ラジオアナウンサー) (@osawahiroki) 2019年1月16日
稀勢の里の悲劇は、弱くして横綱にさせられたとかではなくて、この2年前の大ケガの時に
「手術して、リハビリして、完璧に治してからゆっくり復帰しなさい」
と彼を説得できる人間が周囲にいなかったことだと思います。
期待を感じて無理に頑張ってしまった結果でしょう。お疲れ様でした。 https://t.co/CjlRz9a5b6
— kamekura (@kamekurasan1) 2019年1月16日
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