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平成最後の国会論戦がスタート!野党は不正統計を追求!安倍晋三首相は憲法改正を主張!「憲法に自衛隊明記を」


1月30日に衆議院本会議で代表質問が行われました。安倍晋三首相は最初の演説で経済成長を強調すると同時に、憲法改正が必要だと言及。

自衛隊の存在を憲法に明記するべきだとして、「自衛隊はこれまで4万回を越える災害派遣を行い、助けを求める自治体に直ちに駆けつけ、献身的な働きを行っており、このような現状は誠に残念と言わざるをえない。このような状況に終止符を打つためにも自衛隊の存在を憲法上、明確に位置づけることが必要ではないか。国民のため命を賭して任務を遂行する隊員諸君の正当性を明文化し、明確化することは国防の根幹に関わることだ」と安倍首相は語りました。

一方で、野党側の代表質問は厚生労働省による毎月勤労統計の不適切調査問題に集中し、立憲民主党の枝野幸男代表は「国家としての基礎が揺らいでいる」などと発言して安倍政権の対応を強く指摘しています。平成最後の国会となるだけに、今後の論戦の行方に注目したいところです。

 

首相「自衛隊の存在を憲法に明記すべき」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190130/k10011797031000.html?utm_int=all_side_ranking-social_004

憲法改正をめぐって安倍総理大臣は、衆議院本会議の代表質問で、自衛隊に対する批判や自治体の非協力的な対応に終止符を打つ必要があるとして、自衛隊の存在を憲法に明記すべきだという考えを重ねて示しました。

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