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恵方巻きに賛否両論!大量の廃棄処分、店員には購入ノルマ!ネット上では中止論も浮上!数十年前に作られた風習

*恵方巻き
2月3日の節分に合わせて恵方巻(えほうまき)を食べることが何時の間にか習慣として流行っていますが、近年は大量の廃棄処分や店員への購入ノルマなどが問題視されて、恵方巻きの廃止を求める声が高まっています。

ツイッターではコンビニの「皆さん恵方巻きの予約を取ってきてください お給料を頂いているからには1つでも注文すること」というようなノルマに批判が殺到し、現在進行系で大炎上。夜になれば大量の廃棄処分となった恵方巻きの写真も出回りそうで、恵方巻きイベントに対する不満や反発が着実に広がっていると言えるでしょう。

ウェザーニュースが約1万人を対象にした調査では、42%の人たちが「食べていない」と回答していました。また、32%の回答者が「最近になって食べるようになった」と回答しており、近年まで風習そのものが無かったことが分かります。

元々、恵方巻きというのは関西圏でコンビニやデパートなどが宣伝したことがキッカケで広がったと言われ、戦前の日本には存在すらしていない習慣でした。ハッキリと言ってしまえば、節分の日に便乗した金稼ぎイベントで、日本古来の風習や習慣とは全くの関係がありません。
急激に広がったのは大手コンビニが宣伝を開始したここ20年ほどで、それに合わせる形で大量破棄やノルマ問題も浮上しました。

それだけに、「恵方巻きを廃止するべき」というような意見もネット上では多く見られ、現在進行系で物議を醸しています。

 

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