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景気動向調査、「後退局面入りの兆し」と判断!6年ぶりの後退、景気動向指数(DI)が2カ月連続悪化!帝国データバンク調査 


帝国データバンクの景気調査で、6年ぶりに「景気後退局面」と判断されました。

帝国データバンクの調査で約3年ぶりに全国10地域全てで景況感が悪化し、2019年1月の景気動向指数(DI)も2カ月連続で下がったことから、6年3ヶ月ぶりに景気判断を「弱含み傾向が続く」から「後退局面入りの兆し」に下方修正したと発表されています。
景気判断が「後退局面入りの兆し」となるのは2012年10月以来で、今後の景気も下落する恐れがあるとなっていました。

安倍政権はアベノミクスの成功を強調していますが、帝国データバンクの調査結果を見ると、かなり悪い数字が際立ってきたと言えるでしょう。

 

TDB 景気動向調査(全国)― 2019 年 1 月調査 ―
https://www.tdb.co.jp/report/watching/press/pdf/201901_jp.pdf

景況感、全地域で悪化=「後退局面入りの兆し」-帝国データ
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019020500815

帝国データバンクが5日発表した1月の景気動向調査によると、2016年2月以来、約3年ぶりに全国10地域全てで景況感が悪化した。米中貿易摩擦を背景に中国向け輸出が減少していることなどが要因。企業の景況感を示す景気動向指数(DI)は2カ月連続で悪化し、景気判断を「弱含み傾向が続く」から「後退局面入りの兆し」に下方修正した。
同社が「後退局面入りの兆し」の表現を使うのは、1ドル=80円を割り込む円高局面だった12年10月以来6年3カ月ぶり。(2019/02/05-16:22)

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