厚生労働省の不正統計問題について、中江・前総理大臣秘書官が国会で関与を全面否定する答弁をしました。
この問題を巡っては2015年に当時の総理大臣秘書官が調査に関する懸念を厚生労働省側に伝えており、それをキッカケにして毎月勤労統計調査の調査対象のすべてが入れ替えられたと報じられています。
野党は首相官邸が総理大臣秘書官を通して厚生労働省に圧力をかけた可能性があるとして追求するも、中江氏は「一連のやり取りはすべて政策的な観点からのもので、政府に都合のいいデータが出るように、統計手法上、不適切な方法をとらせるという意図に基づくものでは全くない」と発言。
首相官邸の意向は無かったと反論し、あくまでも政策的な観点から厚生労働省に確認しただけだと強調していました。
ただ、厚生労働省の職員が共同通信社の取材に対して、「官邸の意向に配慮した」というような発言をしていることから、総理大臣秘書官の発言を鵜呑みにすることは出来ないと言えるでしょう。
厚生労働省の「毎月勤労統計調査」をめぐり、4年前、当時の総理大臣秘書官が調査に関する問題意識を、厚生労働省側に伝えていたことについて、この前秘書官は15日の衆議院予算委員会で「不適切な方法をとらせる意図はなかった」と説明しました。
勤労統計、マイナス改定に「官邸怒り」 厚労省職員、有識者に発言
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/article/486930/
毎月勤労統計の昨年1月以降の賃金上昇率が過大になった問題で、厚生労働省が2015年に同統計の調査手法変更に向けて開いた有識者会議の当時の委員が、厚労省の担当者から「調査対象事業所の入れ替えで14年の賃金上昇率がマイナス改定され、首相官邸が怒っている」と聞いたと西日本新聞の取材に証言した。
14日は「今秘書官じゃないから」答弁拒否した中江前秘書官
15日前秘書官として呼ばれ「大幅に変わる理由聞いたけど、不適切な方法をとらせる意図なし」私見:忖度官僚にとっては、安倍の為ならすべてが適正。嘘ついた気はないのだろう。@tim1134 @iwakamiyasumi https://t.co/Jshrr2kTR4
— 宮澤 望 (@yuakira1) 2019年2月15日
今日の「お前が言うな」。
統計不正問題 立憲民主党の辻元国会対策委員長「またまた、総理大臣秘書官の登場だ。加計学園の問題と同じような構図ではないか。」 | NHKニュース https://t.co/yaTwheZPyP— ぱさーと (@passatomaro) 2019年2月15日
前秘書官「不適切な方法をとらせる意図なし」統計不正 | NHKニュース https://t.co/tyFUtWWI8t 是非はともかく胡散臭いことこの上ない。安倍さん口では言うが「李下に冠を正さず」が全然わかってない。
— 千石文蔵 (@sengokubunzou) 2019年2月15日
今度の茶番ワードは「問題意識」ですか? いいかげんにしないの??? / “前秘書官「不適切な方法をとらせる意図なし」統計不正 | NHKニュース” https://t.co/wExBD5uVFz
— yasusi (@hituzinosanpo) 2019年2月15日
メディアからは、政治主導で行うと忖度や、独裁だ、政府の失敗だと言われ、官僚主導になると利権問題や天下りで政府を叩く。
野党は官僚主導から政府主導へと言い、政権を取り改革だ言う、逆に今は政府主導を独裁だとなじる。
面白い現象だわ、本当に。— ここのみ (@0785dagtn) 2019年2月15日
東大等々有名な学校って、改ざん、捏造、嘘
専門科があるの❔❗
嘗て、日本という国でこのような改ざん、捏造、嘘が蔓延したんだろうか❔❗
悪霊の催眠術にイカれた民❗— ALIENS (@ALIENS83568915) 2019年2月15日
それまではそのまま発表していたものを、アベノミクスに都合の悪い結果が出た途端に問題視して統計手法を変えさせた?
— ユウル (@9HJ45k1qyVM9X60) 2019年2月15日
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