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政府の不正統計問題、技術の担当者はすでに死亡と判明 官邸の関与は?解明が困難に・・・


厚生労働省の毎月勤労統計調査で大規模な不正調査があった問題で、指示を受けたとされる技術の担当者が既に死亡していることが分かりました。

これはNHKが報道しており、実際に関係者らへのインタビューを行っている中で発覚したと報じられています。統計の担当者は「数値を復元するためのプログラムの処理を技術の担当者に指示した」と証言していることから、技術の担当者が死亡したことで不正統計問題の全容を解明するのが困難になったと言えるでしょう。

一部からは「首相官邸の意向があった」との情報も飛び交っていますが、首相官邸の関与を含めてこの問題は今も謎が多いです。

 

統計不正 当時の担当者「数値復元指示するも実施を確認せず」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190217/k10011818241000.html

関係者によりますと、不正な抽出調査を始めるにあたって、当時の統計の担当者は「数値を復元するためのプログラムの処理を技術の担当者に指示した」と、厚生労働省の特別監察委員会に証言しているということです。

プログラムの処理が行われれば、調査結果のゆがみは抑えられるはずでしたが、実際には行われておらず、統計の担当者は「指示が実施されたかは確認していなかった」と話しているということです。

一方、指示を受けたとされる技術の担当者はすでに死亡しているということで、詳しいいきさつの解明は難しくなっています。

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