自由党の共同代表である小沢一郎議員が安倍晋三首相の姿勢を猛批判しました。
先日に投開票された県民投票の結果を踏まえて、小沢氏の公式ツイッターは「人々が基地で苦しもうが、悲しもうが、総理には喉に刺さった魚の小骨程度のものなのか。かつての沖縄戦では19万人もの人々が犠牲となった。投票結果を黙殺する総理の姿勢は、もはや人間としてあり得ないもの」とのコメントを発表。
県民投票の結果を無視している安倍総理大臣の姿勢は人間としてはあり得ないとして、安倍政権の方針を間違っていると指摘しました。
小沢氏がここまで強く他人を批判するのは珍しく、それだけ安倍首相の姿勢に怒りを感じているのだと思われます。
美しい海に打ち込まれる7万本もの杭は、同時に沖縄の人々の心にも打ち込まれることになる。人々が基地で苦しもうが、悲しもうが、総理には喉に刺さった魚の小骨程度のものなのか。かつての沖縄戦では19万人もの人々が犠牲となった。投票結果を黙殺する総理の姿勢は、もはや人間としてあり得ないもの。
— 小沢一郎(事務所) (@ozawa_jimusho) 2019年2月26日
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