南海トラフ巨大地震に対して、警鐘を鳴らす専門家が増えてきています。
名古屋大減災連携研究センター長の福和伸夫教授は自身の講演会の中で「百年に一回ぐらいずつ南海トラフ地震は来ている。その数十年前から地震だらけになる。平成の三十年間は地震だらけだ」と発言し、平成の地震は南海トラフ巨大地震の準備段階だと指摘。
既に南海トラフ巨大地震は活動期に突入しているとして、「南海トラフ地震の準備過程に入って、活動期に入ってきたと考えた方がよいと思います」と警鐘を鳴らしていました。
過去の記録を見てみると、亥(い)年には阪神大震災や関東大震災、富士山噴火などの大災害が多く、災害が起きやすい年だと言われています。
今年はまだ熊本地震や東日本大震災みたいな大地震が起きていないだけに、これから何か大きな地震が来ても不思議ではないです。
警戒が高まっている南海トラフ巨大地震だけではなく、全国各地でどんな地震が来ても大丈夫なように、今から備えだけはシッカリとしておきましょう。
南海トラフ備えが大切 名古屋でシンポ「活動期と考えて」
https://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20190314/CK2019031402000061.html
過去の「亥(い)年」には、阪神大震災や関東大震災、富士山噴火など災害が多く起きており、「今年は十カ月も残っているので要注意です」と注意を促した。
過去の地震データを示しながら「百年に一回ぐらいずつ南海トラフ地震は来ている。その数十年前から地震だらけになる。平成の三十年間は地震だらけだ」と指摘。「南海トラフ地震の準備過程に入って、活動期に入ってきたと考えた方がよいと思います」と警鐘を鳴らした。
高感度地震観測網
http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/?ft=1&LANG=ja
桜島噴火や茨城県沖でのM3.8(震度1)があったものの3/15は概ね静穏な1日のようです。米USGSで日本周辺の過去約100年の震源を見てみると、もはや太平洋沿岸は見えないほどの数になります。注目はこれほどの期間があっても南海トラフより陸側の四国沖にある地震の空白域で、強い固着域に概ね合致します。 pic.twitter.com/7a9BDTxX0a
— ITOITO-STYLE編集部 (@ITOITO_STYLE) 2019年3月15日
南海トラフによる最低被害予想(死者、避難者数約1週間) pic.twitter.com/FdAerGVF7O
— くっつきむし (@tsukimushi_dayo) 2019年3月13日
南海トラフ。
本当に逃げ場なし。
今回の地震との直接的な関係はまだ分からないらしいけど、範囲が似ている。
南海トラフくるくる言われて熊本地震があったり…。
何が起きるか分からない。 pic.twitter.com/N9Ukdw3gMb
— 一ノ瀬愛羅 (@aira08ichinose) 2019年3月13日
南海トラフ来たらマジでホンマに怖い😱
ちなみに2、3枚目の写真はシュミ
レーションです。 pic.twitter.com/M147hUoNcU— いわ🚄 (@Iwa_301) 2019年3月12日
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