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経団連が政府に原発推進を提言!経団連「化石燃料に偏っている」「プラント停止中は運転期間から除外を」

*経団連
経団連が日本政府に対し、原発を推進するように求めました。

NHKが報道した経団連の提言によると、現在の日本は化石燃料に偏っているとして、化石燃料とは異なる原子力発電所を継続するべきだと経団連は低減しているとのことです。具体的には固定価格買い取り制度の改正や、原発の新設や増設を政府の政策に盛り込むように求めています。

他にも原子力発電所の運転期間についても、プラントが稼働していない期間は運転期間から除くように要請していました。経団連は原子力発電所の増設と運転期間の延期を求めていると言え、事実上の原発推進提案となっています。

 

“原発 再稼働や新増設を” 経団連がエネルギー政策で提言案
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190406/k10011874741000.html?utm_int=all_side_ranking-social_003

日本のエネルギー政策について経団連がまとめた提言の案が明らかになりました。政府に対し再生可能エネルギーの導入拡大を求める一方で、原発については継続的に活用すべきだとして再稼働や新増設を求めています。


●以下、ネットの反応


●管理人コメント
原子力発電所は完全に時代遅れとなっている上に、地震大国の日本では立地条件があまりにも悪すぎです。しかも、ヨーロッパでは設置が義務付けられている溶けた核燃料を受け止めるための「コアキャッチャー」などの設備が日本には殆どありません。
地震が少ないヨーロッパ以下の安全対策で再稼働をしようとしているわけで、原発を推進するのならば、震度7や津波に耐えられる強度でないと認めることは出来ないです。

経団連や電力会社は「原発を作りたい」と駄々をこねるばかりで、やる気があるのかと色々な意味で疑問を感じます。

 

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