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阿蘇山の噴火警戒レベルを「2」に引き上げ!火山ガスの放出量が急増!熊本地震から3年、依然として活発

阿蘇山
4月14日に気象庁が阿蘇山の噴火警戒レベルを2に引き上げると発表しました。阿蘇山では数日ほど前から活動が活発化しており、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量が1日あたり2100トンに急増。

気象庁は火口からおおむね1キロの範囲では大きな噴石などに警戒するよう呼びかけ、周辺住民らに注意を呼び掛けています。阿蘇山の噴火警戒レベルがレベル2になるのは先月29日以来で、地方自治体も大規模な噴火に備えて警戒態勢を強めているところです。

今月で熊本地震から3年が経過したということもあり、地元住民からも不安の声が相次いでいます。

 

午後2時30分、福岡管区気象台から阿蘇山の噴火警戒レベル2(火口周辺規制)が発表されました
http://www.aso.ne.jp/~volcano/news/index.cgi?mode=dsp&no=30&num=

中岳火口から概ね1kmの範囲は立ち入ることができず、火口見学することができませんのでお知らせします。

阿蘇山の噴火警戒レベルを2へ引上げhttp://www.jma.go.jp/jma/press/1904/14a/asosan190414.html

阿蘇山では、本日(14日)13時30分頃から火山性微動の振幅がやや大きくなっています。また、13日に実施した現地調査では、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量が1日あたり2100トンと多い状態でした。
 阿蘇山では、火山活動が高まっており、火口から概ね1kmの範囲に影響を及ぼす噴火の可能性があることから、本日(14日)14時30分に火口周辺警報を発表し、噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)に引き上げました。

中岳第一火口から概ね1kmの範囲では、弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。
風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがあるため注意してください。また、火山ガスに注意してください。
地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。

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