北方領土を巡る問題発言で批判を浴びている丸山穂高議員が大激怒しています。日本維新の会は丸山穂高議員の発言を「党の見解とは全く異なる」とした上で、丸山穂高議員の辞職勧告決議案を提出すると発表。
これについて丸山穂高議員が激怒し、自身のツイッターで「憲政史上例を見ない、言論府が自らの首を絞める辞職勧告決議案かと。提出され審議されるなら、こちらも相応の反論や弁明を行います」とコメントしました。
また、このまま辞職勧告決議案が提出された場合、維新も含めた各会派の問題点もYouTubeなどを通して世に問いかけるとしています。
少なくとも丸山穂高議員は議員職を辞める気配が全く無く、逆に噛み付こうとしている感じでした。ただ、今回の件はロシアメディアも大々的に報道しており、丸山穂高議員が残ると、ロシア側に悪い印象を与える可能性がありそうです。
憲政史上例を見ない、言論府が自らの首を絞める辞職勧告決議案かと。提出され審議されるなら、こちらも相応の反論や弁明を行います。ただ問題は、議運委や本会議では本人からの弁明機会の機会すら無い。その場合には、この機会にyoutube等で自ら国内外へ以下の様々な配信を。https://t.co/UJJDQgj0SW
— 丸山ほだか (@maruyamahodaka) 2019年5月15日
過去、可決は鈴木宗男氏など逮捕や起訴案件で3件あるが、発言等に関する提出など1例もなく、まさに言論府が自らの首を絞める行為に等しい。野党側の感情論で議案が出され、普段は冷静な与党まで含めて審議へ進むなら、まさにこのままではこの国の言論の自由が危ぶまれる話でもある。北方領土問題を
— 丸山ほだか (@maruyamahodaka) 2019年5月15日
含め日露外交の問題から、与野党の議場で不問になっている過去の他議員不祥事、提出に賛成するというなら維新も含めた各会派の問題点も同時にこの機に世に問いかける形に。いずれにしろ自分自身、毎期毎期次の当選などより常にその任期を全力でやってきた。今回の件で不適切性や配慮を欠いていたことに
— 丸山ほだか (@maruyamahodaka) 2019年5月15日
ついて認め、撤回と謝罪するのは当然。また今多くの方に、北方領土や防衛についてどうあるべきか考えて頂けている中、これ以上荒立てるつもりはないのだが。議会案件で言われたまま黙り込むことはしない。その機に国内、国外へ向けて様々発信で申し述べるし、可決されようがされまいが任期を全うする。
— 丸山ほだか (@maruyamahodaka) 2019年5月15日
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