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犬や猫にマイクロチップ装着を義務化へ 管理社会への伏線?動物愛護管理法の改正案、人体への埋め込み論争も


犬や猫の体にマイクロチップを埋め込むことを義務付けた動物愛護管理法の改正案が国会に提出されることになりました。
5月31日に開かれた衆議院環境委員会で、委員長提案の形で衆議院本会議に提出することが全会一致で決まり、来週の衆議院本会議でも採決が行われます。

このマイクロチップは円筒形で、直径およそ2ミリ、長さ12ミリほどとなっています。注射器で犬や猫の肩のあたりに埋め込まれ、マイクロチップにはその犬や猫にだけ与えられた15桁の数字があり、専用の機械を体にかざすと数字が表示される仕組みです。
装着にかかる費用は1匹あたり3000円から1万円程度となっています。

繁殖を行うブリーダーやペットショップなど販売業者に義務づけることになりますが、マイクロチップの埋め込みは飼育放棄を減らす方法としては微妙です。

日本は他の先進国と比べてペット販売の規制が緩く、安価で売買されていることが飼育放棄を増やしている要因になっていると言われています。そのため、飼育放棄を減らすにはペット課税などでペットの値段を底上げするべきだと言え、マイクロチップだけではその効果に疑問があるところです。

また、一度でも生物へのマイクロチップの埋め込みを法律で認めてしまうと、それを人間の体に埋め込むという話も出てくる恐れがあり、管理社会化が加速する懸念もあります。実際に子供の誘拐防止などを理由に人体へのマイクロチップ埋め込みを推進する意見もあるわけで、安易にマイクロチップを使うのは危険です。

 

飼育放棄や迷子に対策 犬・猫にマイクロチップ装着義務化へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190531/k10011936271000.html?utm_int=all_side_ranking-social_004

犬や猫が捨てられたり災害時にはぐれたりした時に飼い主がすぐにわかるように、マイクロチップの装着を販売業者に義務づけることなどを盛り込んだ法律の改正案が、衆議院本会議に提出されることが決まりました。
この動物愛護管理法の改正案は、31日開かれた衆議院環境委員会で、委員長提案の形で衆議院本会議に提出することが全会一致で決まりました。

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