*トランプ大統領
G20大阪サミット後の記者会見で、アメリカのドナルド・トランプ大統領が中国の通信機器最大手「華為技術(ファーウェイ)」との取引を容認すると発表しました。トランプ大統領は記者会見で「大量の米国製品がファーウェイのさまざまな製品に使われており、取引を続けてもかまわないと思っている」と述べ、安全保障上の問題が無ければ認めるとしています。
ファーウェイ問題を巡ってはトランプ大統領が禁輸措置に言及したこともありましたが、G20でのやり取りを得て、方針が変わった可能性が高いです。
ファーウェイとの取引容認 トランプ氏表明
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO46772340Z20C19A6I00000/
トランプ米大統領は29日、20カ国・地域首脳会議(G20大阪サミット)の閉幕後の記者会見で、中国の通信機器最大手、華為技術(ファーウェイ)への事実上の禁輸措置に関連し「アメリカ製品をこれからも売ることを認めていきたい」と述べ、米企業によるファーウェイへの部品販売などを認める考えを示した。「大量の米国製品がファーウェイのさまざまな製品に使われており、取引を続けてもかまわないと思っている」と述べた。
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