26年ぶりとなる記録的な冷夏が襲来しています。
東京都心の最高気温は8日連続で25℃以下となり、平成5年以来の涼しさとなりました。この影響で日照不足も多発し、きゅうりの収穫量が大幅に減少。他にも多くの夏野菜が悪影響を受けている状態で、しばらくはこの天候が続くことになると予想されています。
気象庁によると、東日本と北日本の太平洋側を中心に北寄りの冷たく湿った空気が流れ込み、来週の20日頃までは平年以下の涼しい気温になるとのことです。20日以降は東日本の太平洋側で晴れの日が増え、平年並みの気温に戻ります。
冷夏の背景には地球規模の異常気象もあると見られ、北極や南極の冷気が徐々に拡大しているのが不気味だと言えるでしょう。
東日本と北日本の太平洋側で、先月末から日照時間が少なく気温が低い、いわゆる梅雨寒が続いています。東京の都心では、12日まで8日連続で最高気温が25度を下回り、7月としては全国的に冷夏となった平成5年以来の記録となりました。
農業が盛んな群馬県みなかみ町では、日照不足の影響で、きゅうりの収穫量が例年と比べて大幅に減る影響が出ていて、農家からは梅雨明けを待ち望む声が上がっています。
【記録的な梅雨へ 関東・東北中心に日照不足と低温注意】
今年は関東と東北で日照不足や低温が記録になり始めていて東京では7月としては26年ぶりに5日連続で25度未満になっています。今後も2週間程度は日差しが少なく、気温の低い状態が続く予想です。https://t.co/Nv0fOmHfkz#梅雨 pic.twitter.com/U2Q5ugkSWa— Yahoo!天気・災害 (@Yahoo_weather) 2019年7月9日
森の中は今にもあめが降りそうな朝です、外気温16〜17℃ 今年は低温と日照不足で庭のヤマボウシの実が1cmに満たないうちに次々と落下、ヒヨドリが熟して無い実を不味そうにかじります😵 pic.twitter.com/rnNn0j0Rz9
— はる 森の中は夏草刈り 冬薪割り (@beginnersmamu) 2019年7月12日
今年は冷夏??
昨年は7月9日以降、連日最高気温が33℃を超えていました。
今年は9日以降、30℃を超える日がない。 pic.twitter.com/VKoqe801UA— hirot_2525 (@EastHirot) 2019年7月12日
「1993年以来26年ぶりに8日連続で25℃未満となる見通し」って、1993年って米がなくなって大騒ぎになったあの年かー。普段そんな食べないのにないとなると急にみんなコメが食べられないと死んじゃう!日本人なのに!って大騒ぎしたあの年。わりと大ごとレベルな冷夏だね。
— タケダ1967 (@takeda1967) 2019年7月12日
温暖化など起きていないし、仮に起きていても人類の活動が原因ではない。今年の東京は、16年ぶりの寒い7月だったことは記憶しておこう。
東京は、あの冷夏の記録には届かないものの16年ぶりの寒い7月 https://t.co/f2lVyd9g8x
— 竹田恒泰 (@takenoma) 2019年7月11日
東京は、あの #冷夏 の記録には届かないものの16年ぶりの寒い7月
後半はどうなるか分かりませんが、前半は間違いないでしょう。https://t.co/xGvO3TFl1U pic.twitter.com/A00vLEDRy2
— ハルちゃん (@halljupi) 2019年7月12日
このまま冷夏で夏が終わりませんように。 pic.twitter.com/1XkUXCEZLU
— 𝓌ꓸ𝒶𝜎𝓀𝒾 § 𝐹𝐹𝐿 (@aoki_tlp) 2019年7月12日
いいね!しよう