*総務省
今回の参議院選挙の投票率が48.80%で確定となりました。投票率が5割を切ったのは戦後2回目で、1995年の44.52%に次ぐ低さとなっています。
投票率が低下した背景には不満の受け皿となる野党への不信感や、現状維持で納得して行動しなかった層の影響がありそうです。また、投票日に豪雨だった九州地方の低下が目立っており、福岡や佐賀、長崎、鹿児島だと投票率が10ポイント以上低下していました。
その中でれいわ新選組が210万票以上も集めたことは特筆するべき現象だと言え、これが後の衆議院選挙にも波及するのか注目したいところです。
参院選投票率48.8%=95年に次ぐ低水準-総務省【19参院選】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190722-00000019-jij-pol
総務省は22日、参院選の選挙区の投票率が48.80%だったと発表した。
国政選挙(補選を除く)の投票率が5割を切るのは戦後2回目で、1995年参院選の44.52%に次ぐ低さ。一方、公示翌日から20日までの間に期日前投票を済ませた有権者は、参院選では過去最多の1706万2771人に上った。
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