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元祖車いす国会議員の八代英太氏が山本太郎氏らにエール!「僕がやり切れなかったことを彼らがやってくれれば」

*八代氏
国会のバリアフリー化に貢献した元祖車いす議員として有名な元郵政相の八代英太氏(82)が山本太郎氏のれいわ新選組にエールを送りました。

参議院選挙後の7月26日に八代氏は都内でJ-CASTニュースの取材に応じて、「当事者というのは一番わかっている。どうしたらいいのかというのは自分の生活の中で、いやというほど体験していますからね。彼らによって国会で議論される。政府を『ほったらかしにできるか』というところまで追い込めることもできるでしょうし」と述べ、れいわ新選組の舩後靖彦氏と木村英子氏の当選に歓迎しているとコメント。

障害者のバリアフリー問題は当事者が一番分かっているとして、「ぼくがやり切れなかったことを、彼らが第2期としてやってくれれば。来年はオリパラの年でもあるし、世界から障害持った人もたくさん来る。国会議事堂でもみんなに見学してもらって、日本の国会議事堂はバリアフリー化されていることを大いに宣伝してくれればいい」とも言及していました。

また、山本太郎氏には「山本太郎君に言いたいのは、彼(舩後氏)が国会活動で支障をきたさないように、万全を期してスタッフを用意しろと。これは国がやることじゃない。人間のサポートほど強いものはないから。発言のやり方や議事録などそういうようなことも含めて、それはスタッフの仕事ですよ。万全を期して彼専従のスタッフを育ててればいい。政党の責任としてね」などとメッセージを送っており、船後氏らのスタッフ体制は万全にするようにアドバイスしています。

ネット上では一部から舩後靖彦氏や木村英子氏の当選を批判する意見もありますが、八代氏のように障害を経験した当事者からは応援の声が相次いでいました。

 

元祖車いす議員・八代英太氏が語る、重度障害者が国会に行く「意義」
https://www.j-cast.com/2019/07/26363679.html?p=all

以前まで、障害者が就ける職業は限られていたことを踏まえ、「いまの世の中はいろんな人がいて、多様化している社会。とにかく基本は、歩ける人と歩けない人しかいない。歩ける人に便利な社会は歩けなくなると不便だけども、歩けない人にスポットを当てて社会をつくっていくと歩ける人に不便がない」と訴え、次のように語りかけた。

「誰一人として自分で障害を持ちたいと思った人はいないのよ。舩後さんだってそう、木村さんだってそう。産んだお父さんお母さんも障害を持った子どもを産みたいなんて思った人は誰もいない。『おれは障害者にならない』と思ったって、ぼくのように途中でなる人だっていっぱいいるわけ。そうはいっても健康で最後までいったって高齢化時代になると、足腰が弱ってくる、耳が遠くなる、目がしょぼしょぼしてくる。認知症とかいろんなことが出てくる。そうなると、『健康なときは短い時なんだ』、というぐらいの意識を持った方がいい。やがてはみんなすべて、そういう『障害』を持つんだから。そして一生を終えるんだから」
(J-CASTニュース編集部 田中美知生)

 

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