*FRB
7月31日にアメリカの中央銀行にあたる連邦準備理事会(FRB)が10年ぶりの利下げを発表しました。
31日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で正式に政策金利を0.25%引き下げると決定し、パウエル議長は「景気循環の途中の調整」とコメントを発表。この利下げを受けてアメリカのNYダウ平均株価が急落しており、現在も市場は不安定な動きとなっています。
前回の利下げは、リーマンショックによる金融危機直後だった2008年12月で、緩和政策は量的緩和第3弾(12年9月~14年10月)が最後でした。再び金融緩和路線にアメリカが転じたことで、アメリカとの貿易量が多い日本経済にも大きな影響が出そうです。
ただ、パウエル議長は今回の利下げを「一時的な対応」としており、今後の情勢によっては利上げもあり得るとしています。
NYダウ平均株価
https://nikkei225jp.com/nasdaq/
米FRB、10年半ぶり利下げ 0.25% 資産縮小も終了
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO48049540R00C19A8000000/
【ワシントン=河浪武史】米連邦準備理事会(FRB)は31日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を0.25%引き下げ、10年半ぶりの利下げに踏み切った。貿易戦争のリスクを警戒し、景気悪化を未然に防ぐ。パウエル議長は「景気循環の途中の調整」と述べ、長期の利下げ局面入りは否定した。ただ、基軸通貨ドルを抱えるFRBの利下げは、世界的な「金融緩和競争」を招く可能性もある。
CNBC
FRBはFF金利 利下げを決定 -0.25%。2.25-2.50 → 2.00-2.25%に。
バランスシート縮小は8月で終了 pic.twitter.com/dtl060job5— ケムール the Eagle (@Voodoochile2) 2019年7月31日
NYダウが300超下落している😱
FRB利下げ?
今朝の日経は売りからスタートしそう。 pic.twitter.com/P7zXbH0c2T— ひでさん🌅朝活を楽しんでいる人 (@hide3_ZeroMeil) 2019年7月31日
FRB、利下げの発表文:追加緩和に含みとされた部分https://t.co/1buFYt1uSw
先行き不透明感が残る(uncertainties about this outlook remain)。
引き続き注視し(will continue to monitor)、適切に行動するだろう(will act as appropriate)。— 滝田洋一(日本経済新聞・WBS) (@yoichitakita) 2019年7月31日
一連のFRB利下げからの流れを解釈すると、マーケットは利下げドカドカを期待しアゲアゲ、実際はドカドカ今後は利下げしないよーとパウエルの発言を受けて株安、ドル高と利下げを要求してたトランプにとっても悪い状況に。ようするに下げ局面からの長期的にはアゲアゲまたくると思われる
— [オパカパカバカ] (@opakapakabaka) 2019年7月31日
FRB利下げか………アメリカもほぼゼロ金利継続。短期金利は経済の時間的不都合と遅延から発生すると思ってるから、情報の速度が上がるに連れ下がるのは必然~
しっかし儲からないね。— にー(Pile Driver💜💜) (@pdnii) 2019年7月31日
ついにFRB、利下げしたのか。
他国が利下げ基調できてたこのタイミング。— ヤブ (@makochin_17) 2019年7月31日
FRB利下げ来ましたね また円高ループが来るのでしょうか……
— miyama (@miyama0518) 2019年7月31日
おお、ついにFRB利下げか。米景気はやや持ち直すけど、またちょい円高やな。しかしなんでみんな、ヤバくなったら円買う??
— Gefreiter (@DerGefreiter) 2019年7月31日
今回のFRB利下げに対する考察
中国が紙幣を大量発行→多額の人民元で大量のドル買いを仕込む→ドル高に
対してアメリカはデフレが起きかねないので利下げで対処→米国内銀行の資金力↘
中国がこのまま買い続けると、アメリカ市場が再起不能になるので、今後中国に対して境内制裁を加えるはず— アメリちゃん (@NakaiKiichi0115) 2019年7月31日
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