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東京五輪の暑さ対策で新たな問題が浮上!屋根無しボート会場で直射日光、冷却材や水撒きで対策するも・・・

*会場
東京オリンピックの暑さ対策で新たな問題が浮上しています。

問題となっているのはボート競技の会場となる海の森水上競技場(東京都臨海部)で、経費削減の一環から屋根を半分に削ったところ、直射日光が観客に直撃するような状態になることが発覚。会場の周囲には大きな木や建物も無く、長時間の競技になると、観客から熱中症が多発する可能性が高くなります。

テスト的に実施されたボートの世界ジュニア選手権では観客から苦情が相次ぎ、主催者側が冷却材の配布や地面への水撒きを実施するも、ほぼ効果はありませんでした。テスト大会でも体調を崩して医務室に運ばれた観客が出たほどで、本番の東京オリンピックへの影響を懸念する声が多発したと報じられています。
他にも行政側はアスファルトからの照り返しを防ぐ特殊舗装などを行っていますが、これに関しても「逆に気温が上がった」との調査結果が出ているところです。

 

「暑い。耐えられない」 五輪ボートテスト大会 課題浮上で対策見直しも
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190809-00000607-san-spo

開幕まで1年を切った東京五輪で、暑さ対策の試金石となるボート競技のテスト大会「世界ジュニア選手権」が本番会場の海の森水上競技場(東京都臨海部)で行われている。会場全体に直射日光が照りつける上、海外で人気のボート競技だけに、会場には、日本の暑さに不慣れな外国人が多数訪れることが予想。主催者側は熱中症予防のために観客に冷却剤を配るなどの対策を試したが、それでも関係者からは安全な観戦や競技実施を心配する声が出ており、対策には大幅な見直しが迫られそうだ。(手塚崇仁)

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