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韓国のイナギョン首相「日本が韓国をホワイト国に戻せば、GSOMIAを再検討する」

*韓国
韓国政府が日本との軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を破棄した問題で、韓国側が再検討の余地があるとコメントを発表しました。

報道記事によると、8月26日に韓国の李洛淵(イナギョン)首相は国会で「(対韓輸出規制強化など)日本の不当な措置が元に戻れば、わが政府もGSOMIAを再検討することが望ましい」と述べ、協定が失効する11月23日まで検討の余地があるとコメント。

GSOMIAの破棄についても「日本が根拠も示さず、韓国を安全保障上信頼できない国であるかのようにレッテルを貼り、(輸出手続きを簡略化できる)輸出優遇国のリストから韓国を外したためだ」と述べ、日本政府の対応に問題があると強調していました。

一方で、日本政府は何もアクションをしておらず、現状のままだとGSOMIAの破棄が確定となるのは時間の問題となりそうです。アメリカから懸念の声が出ているだけに、日韓両国が何処まで譲歩出来るのかに注目が集まっています。

 

日本の対応次第で「GSOMIA再検討」韓国首相が発言
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190826-00000031-asahi-pol

韓国の李洛淵(イナギョン)首相は26日、韓国国会で、韓国政府が日本との軍事情報包括保護協定(GSOMIA(ジーソミア))の破棄を通知したことについて、失効するのは「11月23日からだ」としたうえで「(対韓輸出規制強化など)日本の不当な措置が元に戻れば、わが政府もGSOMIAを再検討することが望ましい」と述べた。

 

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