九州北部の広い範囲に大雨特別警報が発表されました。
大雨特別警報が出たのは佐賀県と福岡県、長崎県の3県で、気象庁は「数十年に一度のこれまで経験したことのないような大雨が降っている」と呼び掛け、5段階の警戒レベルで最も高い「大雨特別警報」を発表。
長崎県平戸市では24時間の雨量が430.5ミリを超えており、この1日で8月の平均雨量の1ヶ月分の雨が降りました。
佐賀市の雨量も382ミリと記録的で、いずれも気象庁が統計を取り始めてから史上最多の雨量となっています。非常に猛烈な豪雨の影響で氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えている川も多数見られ、気象庁は川から離れて、頑丈な建物や高台に避難するように促していました。
今後の天気予報では29日朝までの24時間に降る雨の量は九州北部で200ミリ、関東甲信と東海で180ミリ、北陸で150ミリとなっており、しばらく全国的に豪雨が続く見通しです。今は安全な場所でも油断は出来ないと言え、早めに避難の準備だけはシッカリとしておきましょう。
気象庁 大雨特別警報
https://www.jma.go.jp/jp/warn/
前線の活動が活発になり、佐賀県の各地で1時間に100ミリ以上の猛烈な雨が降るなど九州北部で記録的な大雨となっていて、気象庁は佐賀県と福岡県、長崎県に大雨の特別警報を発表しました。5段階の警戒レベルのうち最も高いレベル5にあたる情報で最大級の警戒が必要です。
【#大雨特別警報】福岡県、佐賀県、長崎県に大雨特別警報が発表されました。この地域においては、ただちに命を守るための最善の行動をとり、最大限の警戒をお願いします。今後の気象情報や市町村の避難勧告等の情報に十分に注意してください。#大雨 #警戒レベル
— 内閣府防災 (@CAO_BOUSAI) 2019年8月27日
九州北部 警戒レベル5
【緊急速報】福岡、佐賀、長崎に大雨特別警報
8月28日(水)5時50分に、
福岡県、佐賀県、長崎県に大雨特別警報
最大級の警戒をして命を守る行動を
すでに災害が発生している可能性が高い状況#大雨特別警報 #床下浸水#避難指示 #避難勧告 #臨時休校https://t.co/bRywFK9tmb pic.twitter.com/eoMj06ASJ6— 🦋ななみん🦋 (@7nanamin31) 2019年8月27日
今午前3時50分を過ぎました。熊本市内は雨は止んでますが長崎、佐賀、福岡など九州北部エリアはかなり大雨が降っているようで災害が心配です。部屋の二階等自宅の中でも出来るだけ安全な場所へ。また、増水した河川を絶対に見に行かないようにして下さい。はや pic.twitter.com/35gfu0mgv6
— 熊本市長 大西一史 (@K_Onishi) 2019年8月27日
福岡県 災害関連情報 8月28日(水)AM5時00分現在。九州北部では大気の状態が非常に不安定。早良区板屋地区、朝倉の一部に避難指示。詳細こちら→ https://t.co/WFLbp8xhbw pic.twitter.com/nEQb6TVhYL
— 福岡のニュース (@TwitFukuoka) 2019年8月27日
先ほど5時50分に、福岡県、佐賀県、長崎県に大雨特別警報が発表。九州北部では災害発生に厳重な警戒を。
「特別警報」は、「警報」の発表基準をはるかに超える数十年に一度の大災害が起こると予想される場合に発表し、対象地域の住民に対し最大限の警戒を呼びかけるものです。https://t.co/IIL6E4mm0h pic.twitter.com/q7BEzJoqI3— ウェザーニュース (@wni_jp) 2019年8月27日
特別警報は、過去に経験のしたことの無いような重大な災害が差し迫っていることを示す情報です。
大雨警戒レベル『5』の異常事態です。
直ちに命を守るために最善の行動を取ってください。
土砂災害警戒区域や浸水推定区域では、既に何らかの災害が発生してる可能性があります。 pic.twitter.com/Z81Y3tEL0l
— かずと (@Kazuto037) 2019年8月27日
この雨の量ヤバい pic.twitter.com/gePK2RrDRt
— Tanigawa (@ATDtvPVO3qPLli2) 2019年8月27日
心配です。佐賀市内の大雨で新聞配達のお父さんと新聞は、無事なのか? pic.twitter.com/VMOGalX3pZ
— studio prestige (@mgjatgjmj13951) 2019年8月27日
令和元年8月28日 久留米市 大雨
現在の様子上津町 上津荒木川
東櫛原町 中央公園北交差点
東櫛原町 中央公園通り
東櫛原町 陸上競技場サブトラック pic.twitter.com/bkgHTKITbA— 中村秋斗 (@tnhsb) 2019年8月27日
【防災情報】
がけ崩れの前兆現象・・・がけ崩れが発生する前ぶれとして、「斜面から小石が落ちてくる」「斜面に亀裂ができる」「斜面からのわき水」等の現象がみられます。こうした前兆現象に気づいたら、周囲の人にも伝え、直ぐに避難をすることが大切です。#大雨 #がけ崩れ #土砂災害 pic.twitter.com/Kocc2DOe50— TBS NEWS 防災 (@TBSNEWS6) 2019年8月27日
家の前の川
何度目の氾濫か#久留米 #大雨 pic.twitter.com/AZf0s3zzdE— たかあき⊿ (@nogimaimai8) 2019年8月27日
大雨
冠水まじやばい#佐賀市 pic.twitter.com/nJCK71pvRq— ただの香織@やってみよう (@ren_1624) 2019年8月27日
昨日18時38分と、今日5時50分の武雄市橘町 六角川の東川水門#佐賀 #大雨 pic.twitter.com/XQtPvJU6KJ
— カニ玉 (@kanitenshin) 2019年8月27日
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