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29日も九州地方は豪雨継続!最大87万人に避難指示、自衛隊を災害派遣!市街地や病院、駅、道路なども浸水 


先日に記録的な大豪雨となった九州地方ですが、8月29日も引き続き大雨が続いています。
気象庁によると、例年より早く秋雨前線が九州付近に南下しており、この影響で九州地方から中国地方にかけて巨大な雨雲が停滞しているとのことです。

特に佐賀県や福岡県の被害は大きく、県知事らの要請で自衛隊の災害派遣が決まり、自衛隊による救助活動が行われています。佐賀県武雄市だと街全体が1メートルほど浸水し、車に乗っていた50代男性が死亡。福岡県八女市でも死亡報道があり、犠牲者の数が増えています。

また、病院や駅なども浸水した影響で機能不全となる場所が多く、佐賀県大町町にある順天堂病院では、大雨の影響で建物の1階部分が完全に水没しました。今回の大雨は大災害級の豪雨で、今後も引き続き注意が必要だと言えるでしょう。

 

気象庁 天気予報
https://www.jma.go.jp/jma/index.html

秋雨前線南下で「線状降水帯」 29日まで停滞、警戒を
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190828-00000076-mai-soci 

九州北部を中心に記録的な大雨をもたらしたのは、対馬海峡付近の秋雨前線に南から暖かく湿った空気が流れ込んで発生した「線状降水帯」だ。福岡管区気象台によると、例年より早く秋雨前線が九州付近に南下したことも影響しているという。前線は29日にかけて停滞するとみられ、引き続き警戒を呼びかけている。

佐賀 大町町 病院の1階が大雨で浸水 184人上階に避難
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190829/k10012054241000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_005

佐賀県大町町にある順天堂病院では、大雨の影響で建物の1階部分が水につかっています。
病院によりますと、入院患者110人のほか、敷地内にある介護施設の入所者や地域の住民など、合わせて184人が2階と3階に避難しているということです。

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