企業の内部留保が過去最高となる462兆円に到達したことが分かりました。
財務省によると、2018年度の企業の内部留保は16兆6000億円ほど増加し、過去最高の463兆1308億円になったとのことです。
ただ、2019年4~6月期の法人企業統計だと、製造業の設備投資は6.9%減の3兆6156億円で、2年ぶりの減少を記録しています。米中貿易戦争の影響が大きいと見られ、企業は全体的に守りの姿勢が強まっていると言えるでしょう。
従業員の給与も大きな上昇は見られず、企業に内部留保を使わせるためには、国全体の先行きを明るく変える必要がありそうです。
企業の内部留保が過去最高の463兆1308億円
https://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000163372.html
4~6月期の製造業の設備投資、2年ぶり減 米中貿易摩擦など影響
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL02HVV_S9A900C1000000/
そこにあるではないか
逆進性が強く国民生活を追い込む消費税を増税しながら、なぜ内部留保450兆円(現預金200兆円)、富裕層200兆円(10年間)の国家予算規模に膨らんだところを減税しているのか。これは勤労する国民に対する背信。言っておく。民を追い込んだ為政者の最期は悲惨だと。 pic.twitter.com/MntNevvws9— The daily olivenews (@olivenews) 2019年8月27日
派遣を正社員に置き換えようとしてもさ、人件費の削減によって内部留保を増やして配当を多くすることがムーディーズの評価になっているから、企業はたちま格付けを引き下げられて株価が低迷する仕組みなんだよ。だから逆らえないんだよ。日本人の生活は外国人の配当のために悪化しているんだよ。 https://t.co/rfU9xJAMHb
— ゆきのちゃん (@t2PrW6hArJWQR5S) 2019年8月31日
企業の内部留保、毎年数十兆円づつ積み上がっています。大企業減税ばかりしてないで、年金や社会保障の財源を大企業にもう少しお願いすべきです。 https://t.co/GcVZ2BDnvb
— 宮本徹 (@miyamototooru) 2019年9月2日
企業が儲けることは悪いことではありませんが、これだけ内部留保を積み上げるほど儲かっているなら、大企業に対する過剰なまでの優遇措置を政府はただちに見直すべきです。日本共産党は負担能力に応じた税制改革の断行で消費税に頼らない社会保障財源をつくることを提案します。 #消費税増税反対 https://t.co/UMhrHzXUic
— 清水ただし (@tadashishimizu) 2019年9月2日
内部留保をわかってない人に教えたい超基本 https://t.co/1vcNJhupnn
また、企業の内部留保ガー!っていう感じのニュースが出てきてるので参考までに。内部留保=現金ではありません。— polaris (@Polaris_sky) 2019年9月2日
このグラフ何回でも上げるけど利益が上がっても庶民には回らないから。内部留保は現金じゃねーよっていう人いるけど昨年発表分で64兆円もあるからね。その一部をサビ残やめたり非正規を正規にすることに当てたらいいじゃん。 pic.twitter.com/5vxnCKRpJO
— emil (@emil418) 2019年9月2日
こんなに内部留保あるのに、法人税減税! 消費税増税!
この国は何を考えてるんだか…消費税増税するなら、法人税も増税しろよ!当たり前だろ。
法人税増税すると、企業の経営者は、税金を払うなら、経費を作る為に、設備投資、人件費Upするんだろ?
いったい誰が法人税減税決めたんだ? https://t.co/coYy1xc7Q5
— トラジロ (@haircutsuperbee) 2019年9月2日
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