サウジアラビアの石油関連施設が攻撃を受けた事件について、アメリカのトランプ大統領がコメントを発表しました。
トランプ大統領は自身のツイッターで「われわれは検証作業次第で対抗措置に出る準備ができているが、誰が攻撃を仕掛けたのかについてサウジアラビア政府の見解を待っている」と述べ、臨戦態勢や報復措置を視野に入れていると言及。
イランの存在を示唆した上で、サウジアラビア政府の見解発表を待つとしています。
今回の攻撃でサウジアラビア最大規模の石油施設が損傷し、サウジアラビアは原油生産量の半分にあたる日量およそ570万バレルの生産が出来なくなりました。海外メディアの検証だと完全復旧に数週間ほどの時間が必要になると見られ、この影響で世界中の石油価格も跳ね上がっています。
現時点でイエメンの反政府武装組織が犯行声明を出していますが、この組織はイランからの支援を受けていると言われ、イエメンがサウジアラビアからの空爆攻撃を受け続けた報復として、サウジアラビアの原油施設を狙ったと見られているところです。
サウジアラビアで、東部のアブカイクなどの石油関連施設が攻撃され、爆発した事件について、トランプ大統領は、ツイッターに「攻撃を仕掛けた犯人をわれわれは知っていると信じる理由がある」と投稿しました。
サウジアラビアの世界最大規模の石油関連施設などが攻撃を受け、原油の生産量が半減している問題で、欧米メディアは生産能力が完全に復旧するには数週間程度かかる可能性があると伝えています。
Saudi Arabia oil supply was attacked. There is reason to believe that we know the culprit, are locked and loaded depending on verification, but are waiting to hear from the Kingdom as to who they believe was the cause of this attack, and under what terms we would proceed!
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) 2019年9月15日
….sufficient to keep the markets well-supplied. I have also informed all appropriate agencies to expedite approvals of the oil pipelines currently in the permitting process in Texas and various other States.
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) 2019年9月15日
サウジアラビアの原油施設が攻撃された
我々には犯人について根拠のある目星をつけているし、確認ありしだいの戦闘準備を整えた
だがサウジから攻撃を引き起こした者についての情報を待っている
また、ことは協定に基づいて進めてゆくのだculprit 犯人
locked and loaded 臨戦態勢 https://t.co/u4l8ChePth— Donald Trump 日本語訳 (@Mishimadou) 2019年9月16日
サウジの今回の原油供給の中断がアジアにもたらす影響は米を遥かに超えるだろう。米は既に原油の自立を達成している。今回の一件は供給過剰の影響を受けている米シェールガスにとって、短期的には朗報とさえなるだろう。よってアジア株と米株の相場には違いが生じて来るだろう#楊暁帆の米国投資情報 pic.twitter.com/R4WcpqL1qY
— ファンドマネージャー 楊暁帆 (@YouGyouhan) 2019年9月16日
サウジアラビアの石油施設攻撃でサウジとトランプ大統領が報復を示唆。金曜日は1488ドルで終わったゴールドは1500ドルを超えて月曜の取引が始まりました。 pic.twitter.com/gVZRwEdWoY
— Bruce Ikemizu (@BruceIkeGold) 2019年9月16日
日本では台風の後遺症の報道の方が重要なのでほとんどの人は関心ないと思いますが、イエメンのフーシによる、サウジアラビアの石油基地に対するドローン攻撃は、大変なニュースです。来週サウジと米国が、どう動くか。中東情勢、益々混沌と。 pic.twitter.com/2sWJsiaPpE
— 熊谷 徹 (@ToruKumagai) 2019年9月15日
おはようです🐣
原油価格急騰⬆️「⛽️ガソリン給油はお早めに⁉️」
9/14
サウジアラビア 石油関連施設
ドローン攻撃を受け
サウジの1日の原油生産量のおよそ半分が一時的に生産を停止🔥⇒世界の生産量の5%余りの規模⚠️
週明け
原油価格⬆️急騰😱ちなみに
昨日⛽️を入れたとき
レギュラー 125円でした pic.twitter.com/mC2rwEoVhb— にこそく(市況民) (@nicosokufx) 2019年9月16日
ドル円USD/JPYすげーなサウジ影響デカイな。こんな窓開けるのか、、、まぁすぐ戻りそうだけど、ハイリスクなポジション持ってたら普通に死ぬレベル。 pic.twitter.com/2qW02x2FEW
— zumisio (@zumisio) 2019年9月15日
9日 →トランプはイラン制裁の緩和を検討していると発表、ボルトン猛反発
10日 → ボルトン解任、原油価格は急落
14日 → サウジの原油施設がドロンで攻撃される
16日 → トランプは報復として軍事アクションを示唆、原油価格が暴騰
米国とイランの緊張緩和が望まれていないですね。— エミン ユルマズ (JACK) (@yurumazu) 2019年9月16日
トランプはアラムコ攻撃への報復の準備はできているがまずはサウジの意見を聞きたいとツイート。同攻撃はアメリカだけでなく世界経済に甚大な影響があるとMBSに電話で伝えてもいる。ついにサウジはカードを握り、攻撃されたダメージ以上に外交的に得たものは大きいと言える。https://t.co/cxKmeHRxXU
— 飯山陽 (@IiyamaAkari) 2019年9月16日
アメリカがイランを攻撃するとペルシャ湾一帯は戦場。日本の石油輸入は一時的に遮断される。イスラエルを巻き込んだ中東戦争が発生すると厄介だ。#イラン #ペルシャ湾
米大統領、サウジ攻撃への報復示唆 | 2019/9/16 – 共同通信 https://t.co/n0TRNLO81M— 上岡 龍次 (@box217) 2019年9月16日
サウジの石油施設に対する攻撃の背後にイランがいるという米国の非難を、イランが否定。米国は、イランに対して報復する口実を探している、と。
珍しい。AFPがこれを伝えた。 https://t.co/6xmQprGLDH
— mko (@trappedsoldier) 2019年9月15日
ドローンによってサウジアラビアの油田設備が攻撃された。イエメンのフーシ派が攻撃声明を出しているそうだ。石油価格が上がるし、サウジの報復が始まると戦争はエスカレートするばかりだ。世界の経済は大きい影響を受ける。EUは崩壊前夜だし、米中貿易戦争、ドイツ銀行問題と酷いことになりそうだ。
— 北極星とカシオペア座 (@hayabusa01122) 2019年9月15日
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