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千葉県で腹痛被害が相次ぐ、停電後の食品に注意喚起!専門家「停電後の冷蔵庫の食品は食べないで」

*千葉
千葉県で腹痛の被害報告が増加していることが分かりました。
NHKの記事によると、この数日で腹痛を訴える患者が各地で増えており、その多くが停電の復旧後に冷蔵庫の食品を食べたと報告しているとのことです。

このような事態を受けて千葉県などは停電後に冷蔵庫の食品を食べないように呼びかけ、南房総市では防災無線を通して住民らに異例の注意喚起を行っています。
専門家も「停電が長引いてストレスがたまり、胃腸が過敏になることも背景にあるとみられる。冷蔵庫の電源が一度でも切れたら、復旧後も中の食品は絶対に食べないでほしい」とコメントし、食品の安全管理に注意を促していました。

一方で、千葉県の広い範囲で今も物流が不安定な現状があり、食品不足から冷蔵庫の残り物を食べるしか無い人たちも多く居る状態となっています。注意喚起だけではなく、食料品の支援も拡大する必要があると言え、これ以上の被害を防ぐためにも行政が積極的に動く必要がありそうです。

 

千葉 腹痛の訴え増える ”停電後の冷蔵庫の食品食べないで”
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190917/k10012086161000.html?utm_int=all_side_ranking-social_003

台風15号による停電が長期化する千葉県では、腹痛を訴えて医療機関を受診する患者がふだんより多い傾向にあり、医師や千葉県などは、停電したあとに冷蔵庫の食品を食べたことが原因の1つと考えられるとして、食べないように注意を呼びかけています。

 

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