9月19日に立憲民主党と国民民主党、野田邦彦前首相が代表となっている会派「社会保障を立て直す国民会議」の3党派が会派合流で正式に合意しました。
当初は国民民主党などの内部から異論がありましたが、参議院選挙の結果などを受けて、野党は団結する必要があるとの認識で一致。先月から立憲民主党の枝野幸男代表と国民民主党の玉木雄一郎代表が複数の会談を行い、遂に両者が正式に合意することになりました。
これで自民党に次ぐ大きな野党会派が誕生し、国会の質問時間などを多く確保することが出来るようになります。
ただ、国民の反応は賛否両論で、かつての民主党政権を彷彿とさせるとして、批判的な声も多く見られたところです。衆議院解散総選挙が迫っているだけに、この野党結集はどうなるのか注目して見守りたいと思います。
立憲民主党、国民民主党、社会保障を立て直す国民会議の党首会談が始まりました。 pic.twitter.com/K7QrdG6vKY
— 立憲民主党(りっけん)国会情報 (@cdp_kokkai) 2019年9月19日
立憲・国民・社保党首会談終了後に、共同で記者に結果を報告しました。
枝野代表①
8月5日に私からご提起をさせていただいた共同会派に向けた話について、各党・会派にご尽力をいただき、また幹事長間でも事実上の様々な調整をさせていただきました。その上で今、2党首1代表揃いまして— 立憲民主党(りっけん)国会情報 (@cdp_kokkai) 2019年9月19日
②
「臨時国会から衆参ともに共同会派を結成する」ということで最終合意をいたしました。
その具体的な内容については、この後、会派運営協議会を開いて最終的に決定をしたい。概ね幹事長間で様々調整いただいておりますが、会派運営協議会で決めさせていただく。会派運営協議会は12時45分メド— 立憲民主党(りっけん)国会情報 (@cdp_kokkai) 2019年9月19日
③
ということで、改めてここで開催をさせていただきたいと思っています。
会派運営協議会は、立憲民主党と国民民主党は、代表、幹事長、参議院の代表者。それから社会保障を立て直す国民会議は、代表と幹事長。そして、参議院で会派を一緒に組んでいただいている社民党さんの代表者の方に— 立憲民主党(りっけん)国会情報 (@cdp_kokkai) 2019年9月19日
④
入っていただく。どなたに入っていただくかは福山幹事長が一任をいただいて、これからもちろん、それなりのサウンドをしてありますので、社民党さんと最終的に詰めて、このメンバーで12時45分メドに会派運営協議会を開催いたします。— 立憲民主党(りっけん)国会情報 (@cdp_kokkai) 2019年9月19日
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