関西電力の八木誠会長と岩根茂樹社長が社外の役職を辞任すると発表しました。
報道記事によると、辞任するのは八木会長と岩根社長で、日本生命保険の社外取締役やエイチ・ツー・オーリテイリング社外取締役、読売テレビ放送(大阪市)社外監査役を辞任するとのことです。
関西経済連合会の副会長職は続投する意向で、理由は金品受領問題での引責としています。当初は報酬の減額処分などでの対応としていましたが、世論の批判もあって社外役職の辞任に踏み切った形です。
ただ、関西電力の重要な役職を維持していることから、国民からは「意味があるのか」と疑問を投げ掛ける声も相次いでいます。
関電トップ、社外役職を辞任=関経連は続投の意向
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191004-00000151-jij-bus_all
関西電力の八木誠会長と岩根茂樹社長は4日、社外の役職を辞任する方針を決め、各社に伝えた。八木会長は日本生命保険の社外取締役を同日付で辞任。エイチ・ツー・オーリテイリング社外取締役、読売テレビ放送(大阪市)社外監査役も辞任する。関電によると、関西経済連合会の副会長職は続投する意向という。
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