10月17日に安倍晋三首相が台風19号の被災地を訪問しました。
安倍首相は一番犠牲者数が多かった福島県を視察先に選び、阿武隈川の氾濫で被害を受けた福島県郡山市の団地や避難所を訪問。
市長や被災者らの話を聞いて、「必要な物資の支援に加え、自衛隊による入浴支援、医師による巡回など、きめ細かな支援をさらに充実してまいります」などとコメントし、支援体制の充実を強調していました。
また、安倍首相は「東日本大震災からの復興半ばでの被災は、これまで8年間頑張ってこられた皆さんには大きなショックだったと思います。そのことを胸に刻みながら、なりわいの復興、そして福島の再生に一層力を尽くしてまいります」として、東日本大震災からの復興を含めて、福島の再生に尽力するとしています。
安倍首相の被災地視察について国民からは、「忙しい中有り難い」「パフォーマンスでは?」「それより被災地支援をもっと増やして」というような賛否両論の意見が相次いでいました。
特に政府が捻出した被災者支援の予備費が7億1000万円と少ないことに不満を示す声が多く見られたところです。
河川の氾濫で大きな被害を受けた福島県本宮市、郡山市で、避難している皆さんから直接お話を伺いました。必要な物資の支援に加え、自衛隊による入浴支援、医師による巡回など、きめ細かな支援をさらに充実してまいります。 pic.twitter.com/yYZsGgqrhF
— 安倍晋三 (@AbeShinzo) 2019年10月17日
東日本大震災からの復興半ばでの被災は、これまで8年間頑張ってこられた皆さんには大きなショックだったと思います。そのことを胸に刻みながら、なりわいの復興、そして福島の再生に一層力を尽くしてまいります。 pic.twitter.com/EGNBueWth3
— 安倍晋三 (@AbeShinzo) 2019年10月17日
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