＊IOC
東京オリンピックのマラソン競技を札幌に移転する案について、１１月１日に都内で４者協議が行われました。
その結果、東京都の合意無しで札幌に移設案するが決定となり、異例の開催地変更が確定。
協議の中で政府と国際オリンピック委員会（IOC）、東京五輪・パラリンピック組織委員会の３者は札幌移転案に賛同を示し、東京都の小池都知事だけが「都として同意はできないが、IOCの決定を妨げることはしない。合意なき決定だ」と最後まで反対の意思を貫き通しました。
４者協議では都に移転開催の費用を負担させず、２種目以外の新たな会場移転をしない方向性で案が決まりましたが、東京都の合意だけは得ることが出来なかった形です。
ただ、IOCの内部では依然として東京都の開催を疑問視する声も多く、東京都の合意が得られなかったことで強行的な東京五輪の見直し案が浮上する恐れもあるかもしれません。
五輪マラソンは札幌開催 小池知事「合意なき決定」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191101-00000085-kyodonews-spo
東京都、国際オリンピック委員会（IOC）、東京五輪・パラリンピック組織委員会、政府の4者協議が1日、都内で開かれ、五輪のマラソン、競歩の開催地は暑さを避ける目的で札幌市に変更することで決着した。唯一、反発していた東京都の小池百合子知事は「都として同意はできないが、IOCの決定を妨げることはしない。合意なき決定だ」と述べた。開幕まで9カ月を切った段階での異例の開催地変更が決まった。
【マラソン札幌開催へ】
小池知事が「ＩＯＣの決定を妨げることはしない。合意なき決定だ」として受け入れを表明しました。https://t.co/eFl5jLZVge— 産経ニュース (@Sankei_news) 2019年11月1日
【速報】五輪マラソンと競歩 札幌開催正式決定 ＩＯＣ・東京都などの協議で
— テレ朝news (@tv_asahi_news) 2019年11月1日
東京五輪マラソン、札幌開催に決定 都が了承https://t.co/TESY2TnsF9
合意点
①会場変更の権限はIOCにある
②札幌移転の追加経費は都に負担させない
③既に都、組織委が支出したマラソン、競歩に関する経費で今後、都が活用できないものは都に負担させない
④マラソン、競歩以外は都外に移転させない pic.twitter.com/rBESK5IElJ— BIGLOBEニュース (@shunkannews) 2019年11月1日
東京オリンピックのマラソンは札幌開催に決まったようですが、こちらが「北大生が建物内に押し込まれ期末試験に苦しむ中、沿道は騒ぐ観光客で溢れ、その間を気温30℃の中で選手が駆け抜ける」と噂の北海道大学メインストリートになります pic.twitter.com/VkIQKk3oly
— Anz (@Anz_0621) 2019年11月1日
五輪マラソンと競歩の札幌開催とか
チケット購入済の人達や選手達の負担や
開催地のスタッフ代はどうすんの？
悪いけど五輪中止してほしい
通勤時間帯の人達にも大迷惑
北海道の企業は五輪があったって
休めないんだぞ？— 北の旅人-THE NORTH TRAVELER (@document_abyss) 2019年11月1日
全国民の皆様は東京オリンピックマラソンの札幌開催に札幌市民が歓喜に沸いている…と思っているかもしれませんが札幌市民が1年で1番楽しみにしているあのイベントが中止の危機となったら札幌市民は間違いなくオリンピックを拒否します！断固！1年で！1番に！楽しみに！している！札幌ビアガーデンを！ pic.twitter.com/M03jrtAUFM
— hitsugi_ny (@HitsugiNy) 2019年10月30日
IOCと都 溝埋まらず？！
敵はIOCではなく、寧ろJOCでしょう。本来なら森喜朗が矢面に立って、「札幌開催はやむを得ないが、せめて費用は全額IOC負担とするよう全力で交渉する」と言うべきなのに、なぜ他人事なのか？老害の極み。 pic.twitter.com/YNKEybcxiT— MK (@eiken_wisdom) 2019年10月30日
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IOCのバッハ会長、従わない場合は東京五輪の開催剥奪も！？強行案が浮上との報道！東京オリンピック中止？
https://johosokuhou.com/2019/10/31/20433/
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