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台風19号の企業被害、14都県で4767億円に!東日本大震災以降で最悪の被害!政府は503億円の支援策まとめる


11月12日で台風19号の上陸から1ヶ月が経過しましたが、未だに被害の全容が把握できていません。
農林水産関係は11日の時点で2511億円に上り、その中でもため池や用水路など農業用施設の被害額は1057億円と甚大になっています。中小企業の被害も深刻で、4都県で総額4767億円に拡大。

川が氾濫して工業団地が浸水するなど被害が大きく、去年7月の西日本豪雨を超えて、東日本大震災以降で最悪の数字になっています。県別だと福島県が1065億円、宮城県が970億円、長野県が777億円、栃木県が768億円です。

ただ、いずれの数字も調査段階の内容で、現時点でも被害の全容は把握できていないと政府は発表しています。政府がまとめた支援策の総額は503億円となっていますが、それでも全く足りてないと言えるでしょう。

 

台風19号 農林水産被害 全容いまだ把握できず 被害額増加続く
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191112/k10012173521000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_006

先月の台風19号から12日で1か月になりますが、農林水産関係の被害の全容はいまだに把握できておらず、浸水が広範囲に及んだ地域を中心に被害額は増え続けています。
農林水産省によりますと、台風19号とその後の大雨による農林水産関係の被害額は、11日午後2時の時点で、38の都府県で合わせて2511億円に上ります。

台風19号 中小企業の被害 14都県で総額4767億円
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191112/k10012173661000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_002

台風19号による豪雨では、各地で川が氾濫し工業団地が水につかるなどしたため、中小企業にも大きな被害が出ています。

経済産業省の先月29日時点の集計で、中小企業関係の被害額は、
▽福島県が1065億円、
▽宮城県が970億円、
▽長野県が777億円、
▽栃木県が768億円など、14の都と県で総額4767億円となっています。

これは去年7月の西日本豪雨による被害額4738億円を上回り、東日本大震災以降では最大の規模だということです。

こうした中小企業に対して、政府は総額で503億円に上る支援策をまとめました。

 

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