*都庁
来年の東京オリンピックのボランティアについて、学校ごとに具体的な学生人数の割り振りが決まっていることが発覚しました。
NHKによると、東京都はボランティア体験を希望する中学生と高校生を募集していますが、具体的な人数が学校ごとに割りふられ、学校によっては半ば強制的に参加を求めているとのことです。
校内の教員集会で「必ず決められた生徒数を出すように」と校長が強く要請している学校もあり、教員からは事実上の学徒動員ではないかと批判の声が噴出していると報じられています。
都の教育委員会は「あくまで任意の参加」としていますが、中学校の場合は5人の生徒と引率する教員1人が割りふられていて、学校単位で細かく数字が決められている状態です。
都の計画だと、観光案内などをするボランティア体験として、都内の中学2年生から高校3年生を6000人募集するとしています。
ボランティアで数値目標を掲げることが異常だと言え、結果的に学徒動員のような形になっていることに、識者からも疑問や批判が相次いでいるところです。
海外ではボランティアに給料を出すこともあるわけで、日本の五輪ボランティアはボランティアの名前を使った奴隷や動員そのものだと言えるでしょう。
強制ではないということですが、果たしてボランティアといえるのでしょうか。
来年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、東京都は、ボランティア体験を希望する中学生と高校生を募集していますが、実際は具体的な人数が学校ごとに割りふられ、学校によっては半ば強制的に参加を求められていることがわかりました。専門家は「ボランティアに大事なのは、自発性だ」と批判しています。
強制ではないということですが、果たしてボランティアといえるのでしょうか。来年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、東京都は、ボランティア体験を希望する中学生と高校生を募集していますが、実際は具体的な人数が学校ごとに割りふられ… https://t.co/mkT7exi3uY
— NHKスポーツ (@nhk_sports) 2019年11月13日
ぞわっ、としました。
これはボランティアではないでしょう。強制ではないということですが、果たしてボランティアといえるのでしょうか。来年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、… https://t.co/TUmEpSbzWc
— 蓮舫・立憲民主党(りっけん) (@renho_sha) 2019年11月13日
文部科学委員会において桜田オリンピックパラリンピック担当大臣(当時)に質して、ボランティアを中高生に強制しない、と確認してたのに半強制というこの有り様です。事実確認します。https://t.co/0MzHdjworX
— きいたかし(城井崇) (@kiitakashi) 2019年11月13日
これは国家動員です
断固反対ですhttps://t.co/VGXhXMDdZs— 伊勢崎賢治 (@isezakikenji) 2019年11月13日
https://t.co/KgS07Fsx9X
ほら来たで
僕が狂育委員会や小池やJOCがまじで汚いと思うのは、「強制ではない、自主的だ!」との建前を振りかざすことなんや
自分たちが責任取らんでぇえように、な
結局、この国て、特攻のときから「サーヴィス残業」まで、上層部の無責任ぶりは何も変わっていない— 多田 将 (@sho_tada) 2019年11月13日
それボランティアじゃない。徴発とかいうものだ。> 中学高校にボランティア参加人数を割りふり
生徒達に言わねばならない。そんなものに応じる義理はどこにもない。https://t.co/9SzKljinH9
— 松浦晋也 (@ShinyaMatsuura) 2019年11月13日
なんで子供たちが五輪のために動員されないといけないのか? それで懐が潤う人たちは、胸が痛まないのか? 子供の時間は子供のものだろう。 https://t.co/Pvm5CYl2nn
— 平野啓一郎 (@hiranok) 2019年11月13日
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