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桜を見る会、高級寿司「銀座久兵衛」が料理提供を否定!ホテルオークラと移転訴訟も どれが真実?

*銀座久兵衛
桜を見る会騒動で、東京・銀座の高級寿司店「銀座久兵衛」主人が安倍首相の後援会に料理は提供していないとコメントしていることが物議を醸しています。

安倍首相の後援会で寿司を提供したと報道された高級寿司店「銀座久兵衛」主人である今田洋輔氏は、「うちの寿司は出していない。過去何年も調べたが、出ていなかった。報道は間違いだ」と述べ、一部報道の内容を否定。
これは産経新聞社が主人に直接取材して得たコメントであり、桜を見る会との関係を明確に否定していました。

後援会で提供された高級料理を巡っては、会費の金額と釣り合っていないとして、野党から公職選挙法違反も含めて追求されています。

一方で、この寿司屋を調べてみると、後援会のパーティー会場だったホテルオークラと訴訟騒動が起きていたことが分かりました。ホテルオークラは今年建て替え工事で新しくリニューアルされたばかりで、その際に銀座久兵衛は「片隅」に追いやられたとして、ホテルオークラに1千万円の損害賠償などを求めています。

しかも、ホテルオークラは久兵衛から独立した従業員が作った競合店も採用し、これに久兵衛が激怒して対立が激しくなっていました。そのような訴訟騒動が起きている状態で、今回の桜を見る会問題が浮上した形です。
両者の問題に直接の因果関係はありませんが、「銀座久兵衛の主人が配慮したのでは」と指摘する声もネット上では見られ、現在進行系で注目を集めています。

 

桜を見る会 高級寿司「銀座久兵衛」主人が「うちは出していない」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191115-00000621-san-pol 

東京・銀座の高級寿司店「銀座久兵衛」主人の今田洋輔氏は15日、産経新聞の取材に対し、首相主催の「桜を見る会」の前日に行われた安倍晋三首相の後援会の夕食会で、同店の寿司が振る舞われたとする一部報道について「うちの寿司は出していない。過去何年も調べたが、出ていなかった。報道は間違いだ」と述べた。

 

老舗寿司「久兵衛」がホテルオークラ提訴 移転で「格落ち」主張…勝算は?
https://www.fnn.jp/posts/00388190HDK

この久兵衛が、入店するホテルオークラを提訴した。
その理由は、訴状によると、「明らかに格落ちした立地」「長年の貢献に対しありえない仕打ち」という異例のものだった。
建て替え後の出店場所をめぐり、請求した損害賠償の額は1000万円。
両者に一体何があったのか。

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