全国各地で中規模な地震が増えています。
九州地方と四国地方の間にある日向灘沖で11月22日18時05分ごろにマグニチュード5.2の地震を観測し、その翌日の1時02分ごろにもマグニチュード4.4の地震が発生しました。
また、北海道東方沖では11月23日21時58分にマグニチュード5.6のやや強めの地震が捉えられています。ここ数日ほどで全国的にマグニチュード5前後の地震が増加している傾向が見られ、日本中の地殻変動が活発化している可能性が高いです。
それを示すかのように各地の活火山で火山性地震も増え、先週に気象庁が霧島山(新燃岳)の噴火警戒レベルを「2」に引き上げると発表していました。
年末年始は阪神淡路大震災やスマトラ島沖地震のような大地震が起きやすい時期だと言われ、最近の地震発生傾向からも突発的な大地震が起きても不思議ではないです。
既に日本各地の断層に大地震を引き起こすだけのエネルギーが溜まっているので、何処に住んでいようが関係なく、シッカリと地震対策や避難準備だけはしておきましょう。
地震情報
https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/
日本全国 広域 最新24時間 の震央分布図
http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/?ft=1&LANG=ja
リアルタイム世界地震地図
http://ds.iris.edu/sm2/
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