*官邸
安倍晋三首相が9月の気候行動サミットで、国連側から演説を拒否されていたことが分かりました。
報道記事によると、日本政府が国連本部での安倍晋三首相の演説を要望するも、二酸化炭素の排出抑制の取り組みなどで方針が異なるとして、国連側から断られていたとのことです。
当時の日本政府は「スケジュールの都合が合わなかった」と説明しており、これが事実ならば政府の説明が嘘だったということになります。
一方で、菅官房長官は「国連側から発言要請があったが、日程の都合上、参加できなかった」と説明し、報道内容を否定していました。どちらが事実なのかは分かりませんが、国連から否定されたのが本当だとすれば、重大な問題となりそうです。
国連気候サミット、安倍首相の演説断られた事実ない=官房長官
https://jp.reuters.com/article/abe-un-climate-idJPKBN1Y305H
[東京 29日 ロイター] – 菅義偉官房長官は29日閣議後の会見で、9月に米国の国連本部で開かれた「気候行動サミット」で、安倍晋三首相が国連側から演説参加を断られていたと報道されたことについて、事実関係を否定した。
安倍首相、国連演説を断られる 9月の気候行動サミット
https://this.kiji.is/572891566403535969
深刻さを増す地球温暖化に対処するため9月に米ニューヨークの国連本部で開かれた「気候行動サミット」で、日本政府が安倍晋三首相の演説を要望したが国連側から断られていたことが28日、分かった。二酸化炭素(CO2)の排出が特に多い石炭火力発電の推進方針が支障になったという。主催したグテレス国連事務総長は開催に先立ち「美しい演説ではなく具体的な計画」を用意するよう求めていた。
「安倍首相、国連演説を断られる 9月の気候行動サミット」
グテレス事務総長「美しい演説よりも具体的計画を」と。石炭火力発電計画を国内で22基推進し、輸出まで進めようという安倍政権の逆行ぶりは、恥としかいいようがない。https://t.co/0NRyMPKKbA— 志位和夫 (@shiikazuo) 2019年11月28日
えっ、これ、当時も噂されてたけど
政府筋が「総理は宮中行事出席で、スケジュールが合わなかった」と取り繕ってたよね。
このタイミングで否定報道が出るって、意味深🤩— buu (@buu34) 2019年11月29日
国辱だが、安倍総理である限りやむを得ない。
グテレス国連事務総長は「美しい演説ではなく具体的な計画」を求めたそうだが、安倍総理が唱える「美しい国」の虚構ぶりは世界にも知れ渡っているということだろう。
— 小西ひろゆき (参議院議員) (@konishihiroyuki) 2019年11月29日
「国連事務総長は開催に先立ち『美しい演説ではなく具体的な計画』を用意するよう求めていた。」
安部首相のスピーチが常に中身のない空疎なものだと国際的にはすでにバレています。主権者国民として、今一度、このまま彼にリーダーの職を任せたままでいいのか考えませんか。 https://t.co/suoGxmoB6Q
— 明日の自由を守る若手弁護士の会/あすわか (@asuno_jiyuu) 2019年11月28日
ウケる。具
体性に欠ける官僚作文を棒読みするだけの安倍スピーチ、いらねって言われてたのね。「美しい演説ではなく具体的な計画」を用意するよう求めていた。 https://t.co/OSyMIfTUXA
— はるみ (@harumi19762015) 2019年11月28日
安倍首相、国連演説断られる
すべてにおいてペーパー棒読みだもの。当然。
— Dr.サキ (@XKyuji) 2019年11月29日
原発事故以来、原発代替として日本では石炭火力発電に重点を移した。
原発中心では最早、世界で受け入れられない。
一方、石炭火力発電はCO2を出すから温暖化対策に逆行。
結論は「再生可能エネルギー」しかないのだが、決断出来ない。
だから、国連でも相手にされない。
https://t.co/DELznrOZ8b— 小野次郎 (@onojiro) 2019年11月29日
【安倍首相、国連演説断られる】
美しい演説よりも具体的な計画を」いい加減にエネルギー業界との癒着を絶って、再生可能エネルギーに本腰を入れないと世界の潮流から取り残されますよ。 pic.twitter.com/gFMABDsKZ1
— 天網恢恢 (@temmou_kaikai) 2019年11月29日
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