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安倍総理の街頭演説で強制排除、男性が警察官ら7人を刑事告訴!「言論の萎縮を招いてしまう」


今年7月の参議院選挙で安倍総理大臣の街頭演説中に野次を飛ばした一般人の男性が強制排除された問題で、男性が警察官らを刑事告訴したことが分かりました。

報道記事によると、この男性は「やじは違法ではないのに不当に体を拘束された」「警察による排除をこのままにしていたら言論の萎縮を招いてしまう。やじを飛ばす権利はあるんだということを確認したい」などとして、警察官7人を特別公務員暴行陵虐と職権乱用の疑いで札幌地方検察庁に告訴したとのことです。

問題となった強制排除があったのは、7月15日にJR札幌駅南口広場で行われた安倍総理の街頭演説。強制排除された男性は安倍総理の演説に合わせて、「安倍やめろ!」などと叫んだところ、周囲の警察官らによって取り押さえられて、そのまま強制排除となりました。

当時は複数の市民らが安倍総理の政策に反対して集まっていましたが、いずれも警察によって事実上の排除となっています。

一連の強制排除について、有識者や専門家からも「警察が何の権限で排除したのかわからない」「ヤジ程度で選挙妨害とは言えない」との見解が相次ぎ、ネットを中心に批判が殺到していました。

 

安倍首相に「やじ」 腕を捕まれた男性が警察官7人を刑事告訴
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191203/k10012200681000.html

ことし7月、札幌市で行われた安倍総理大臣の街頭演説にやじを飛ばしたあと警察官に腕などをつかまれ移動させられたとして、30代の男性が特別公務員暴行陵虐などの疑いで警察官7人を刑事告訴しました。また、男性は管理者である道に対し、損害賠償を求める訴えも起こしました。

 

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