巨大掲示板「5ちゃんねる(旧2ちゃんねる)」の管理運営権を巡る問題で、元管理人だった西村博之氏らが求めた損害賠償請求訴訟が棄却されたことが分かりました。
これはかつての管理人である西村博之氏(東京プラス株式会社)が「掲示板を乗っ取られた」と主張し、現在の管理人であるNTテクノロジー社に損害賠償を求めて提訴した騒動です。裁判ではお互いに一歩も譲らず、遂に最高裁が「民事事件として最高裁に上告するための要件を満たしていない」として、棄却すると判断。
西村側が乗っ取り行為そのものよりも損害賠償を求めたことが棄却の理由だと見られ、今回の訴訟ではNTテクノロジー社側が完全勝訴したと言えるでしょう。
「東京プラス株式会社(代表取締役西村博之)が原告として、NTテクノロジー社に対して起こしていた損害賠償請求訴訟について請求を棄却する判決が、最高裁判所の上告棄却及び不受理決定(令和元年11月21日)により確定しましたことをご報告致します。1/2
— 5channel (5ch.net) (@5chan_nel) 2019年12月4日
NTテクノロジー社は、日本の裁判所による公正な判決(NTテクノロジー社の勝訴)について歓迎するとともに、今後とも皆様により良いサービスを提供できるよう不断の努力を続けてまいります。」https://t.co/361mWA4kvS 2/2
— 5channel (5ch.net) (@5chan_nel) 2019年12月4日
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