12月12日に国民民主党が衆参両院の国会議員らを集めて懇談会を開き、立憲民主党や社民党との合流について意見確認を行いました。
現時点で衆参両院の意見は割れている傾向が見られ、衆議院側からは早期の合流を求める意見が多かったですが、逆に参議院側からは合流に否定的な意見が浮上。立憲民主党に取り込まれることを懸念する声や、野党共闘に留めるべきとする声もあり、最終的な結論は出ませんでした。
玉木雄一郎代表は地方組織の意見なども踏まえた上で、立憲民主党や社民党との合流をどうするのか検討するとしています。
一方で、立憲民主党も政策や政治理念に違いがある議員に関しては受け入れを拒む可能性があるとして、完全な合流になるかは分からないとしていました。合流交渉の開始は承認されましたが、合流を巡って両党共に意見がまとまっていない感じで、調整作業は年明けまで続くことになるかもしれません。
立憲民主党からの合流の呼びかけを受けて、国民民主党は衆参両院の議員を集めた懇談会を開き、衆議院側から早期の合流を目指すべきだといった意見が相次いだ一方、参議院側を中心に吸収合併されるのではないかといった懸念などが出されました。このあと玉木代表は、今後、地方組織の声も踏まえ立憲民主党との交渉に入る考えを示しました。
さらに国民民主党も協議に乗ると。
双方に挟まれてる立憲支持者も、立ち位置によって異なる意見が出てくるはず。
どういう結果になるとしても、寛容さだけは忘れないでほしい。 https://t.co/TggWf7B1dr— アキラ(農家の端くれ) (@ibisya_nouka) December 12, 2019
「結集の大きな成果だ」。国民民主党 は9日、両院議員総会を党本部で開き、玉木代表は今国会を振り返り、2閣僚を辞任に追い込んだことや英語民間試験導入が延期になったこと等は共同会派として大きな成果だと強調しました。また、立憲民主党枝野代表からの政党合流の提案について詳細を説明しました。 pic.twitter.com/JhBw2VY2An
— 国民民主党 (@DPFPnews) December 9, 2019
社民が立民との合流協議に入ることを決定。「理念や基本政策が異なる。これから詰めていく」と又市党首。政党支持率が限りなく0%に近い“誤差の範囲内”の社民。理念や基本政策が違うのになぜ合流できるのか意味不明だが、国民はケチをつけるだけの政党が消えるのは歓迎だろう。https://t.co/FXoIY47akU
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) December 12, 2019
山本太郎の言う通りだ。小選挙区の総選挙が近づいてるのに一緒にならなければ野党の自殺行為。ここで安倍に決定的打撃を与えられなければ日本社会の自殺行為にもなる。国民民主党の幹部は自己保身を捨てよ。立憲民主党は馬鹿なこだわりを捨てよ。5%でまとまれ。選択肢はない。 https://t.co/Z8sRfUvpTf
— 佐藤 章 (@bSM2TC2coIKWrlM) December 8, 2019
民主党の復活かな!
民主党政権の頃はいい思い出しかないので、期待してます。・立民 枝野代表 国民・社民党首に合流に向けた協議呼びかけへ https://t.co/V6Rk2qHe99
— Dr.ナイフ (@knife9000) December 7, 2019
こういう状況下で、地元で行う街頭演説はやりづらいでしょうね。あの忌まわしき「希望の党」の時代と比べれば、党内外の環境は幾分か良くなったでしょうが。。。
国民民主党の看板で次回総選挙に向き合う覚悟で、もう一皮、二皮剥けないといけない。https://t.co/yd0qOnArSq— 南部義典 NAMBU,Yoshinori (@nambu2116) December 12, 2019

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