＊森友学園
森友学園の国有地売却を巡る問題で、国が売買価格や値引き理由を情報開示しなかったことについて、大阪高裁が国の対応を違法と判断しました。
これは大阪府豊中市の市議が、「情報公開請求に対して売却価格や値引きの理由を開示しなかったのは不当だ」として国に損害賠償を求めた訴訟です。
一審の大阪地方裁判所では国の言い分を認める判決が出ていましたが、１７日の二審の判決で大阪高等裁判所は「とくに本件のように周辺の実勢価格と比べて格段に安い場合は不当な譲渡ではないかとの疑いが生じるので、客観性を確保するために公表すべきだ」と指摘し、国に対して10万円の賠償を命じました。
市議側の主張を全面的に認めた形で、裁判所が明確に国の情報開示を求めたのは画期的な判決だと言えます。
一方で、国側は森友学園問題で明確な責任を取っておらず、市民側からは責任の所在を追及する動きもあるところです。
森友学園への国有地の売却をめぐる情報公開請求で、国が当初、売却価格や値引きの理由を開示しなかったことの是非が争われた裁判で、２審の大阪高等裁判所は国の対応をすべて違法と判断し、国に賠償を命じる判決を言い渡しました。
森友文書、不開示は「違法」 大阪高裁が一審を変更
高裁判決は「売却額と同等に重要な情報というべきだ」などとして違法と認定
なら、財務局は文書不開示の理由が無くなり、開示すべき、となります
— houzou (@amida28) December 17, 2019
国家権力の不当、不正のやり放題が司法に守られたら国民は堪ったもんじゃない。
大阪高裁の「森友文書の不開示は違法」は当然至極の話、国民感情だ。
桜を見る会の不当、不正も、司法の場で厳しく断罪される事を望む。森友文書、不開示は「違法」 大阪高裁が一審を変更 https://t.co/Jo4xHx27RF
— Honneno-papa (@perhaps_20) December 17, 2019
当たり前な判決だが、数億儲けて11万程度の支払いだったら権力者は不開示し放題。 森友文書、不開示は「違法」 大阪高裁が一審を変更 https://t.co/N4zA6yV8sx #スマートニュース
— ひで (@hide15820922) December 17, 2019
森友文書
不開示は「違法」
大阪高裁が一審を破棄司法にも正義と良心が残っていた
大阪高裁
ありがとうございます#安倍逮捕 https://t.co/aUYy7I75WF— Haword (@HawordG) December 17, 2019
もはや国の情報不開示は証拠隠しでしかない。
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— みかん (@orange88jp) December 17, 2019
司法の良心が示された。森友問題はまだ終わっていない。／森友文書、不開示は「違法」 大阪高裁が一審を変更：朝日新聞デジタル https://t.co/gkQsuttC17 #朝日新聞
— Kakehashi (@YuriKakehashi) December 17, 2019
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