*トランプ大統領
トランプ大統領が自らの政治的利益のためにウクライナに圧力をかけたと指摘されている「ウクライナ疑惑」で、アメリカ議会下院はトランプ大統領を弾劾訴追するための決議案を賛成多数で可決しました。
これで弾劾訴追されたアメリカ大統領は歴史上で3人目となり、年明けにも議会上院で有罪か無罪かを判断する弾劾裁判が始まる見通しです。
弾劾裁判で大統領を罷免するには出席者の3分の2の賛成が必要で、上院はトランプ大統領の与党・共和党が多数派であるため、現時点でトランプ大統領が罷免される可能性は低いと報じられています。
ただ、共和党の一部議員からはトランプ大統領に反発する声もあることから、共和党から造反が出ると状況が変わる恐れがありそうです。最大野党の民主党は弾劾裁判を通してトランプ大統領の不正を暴くとして、世論に訴え掛けるとしています。
来年には大統領選挙があることから、弾劾裁判でトランプ大統領が勝ったとしても、大統領選挙でのイメージは悪化することになるでしょう。
ウクライナ疑惑をめぐり、アメリカ議会下院は、トランプ大統領を弾劾訴追する決議案を賛成多数で可決し、トランプ大統領は弾劾訴追されました。弾劾訴追された大統領はアメリカ史上、3人目で、これを受けて議会上院で年明けにも有罪か無罪かを判断する弾劾裁判が開かれることになります。
トランプ大統領が、ウクライナ疑惑をめぐる権力の乱用と議会への妨害で弾劾訴追されました。
アメリカ史上、弾劾訴追された大統領は3人目で、これを受けて有罪か無罪かを決める弾劾裁判が年明けにも議会上院で開かれることになりました。https://t.co/b8SndEfE3A pic.twitter.com/S3Gnt6Q8js— NHKニュース (@nhk_news) December 19, 2019
まあ誤解を恐れずぶっちゃけて言えば、米大統領弾劾訴追の件はある意味「米国のモリカケ」に近い構図。オバマ政権に比べて景気好調、失業率低下、所得上昇…民主党が大統領を批難する所がない。となるとスキャンダル等の場外乱闘で攻撃するしかない。そういう意味では正に「米国のモリカケ」な訳でw https://t.co/ycVUdJWTLr
— 青木文鷹 (@FumiHawk) December 19, 2019
トランプ大統領が米史上3人目の弾劾訴追をされた大統領になりました。米下院は訴追を行う場で、舞台はこのあと米上院に移ります。上院が裁判所の役割を担い、訴追条項が有罪か無罪かを審議・投票します。上院は共和党が過半数を占めているため、トランプ氏は無罪になり、罷免にはならない見通しです。
— Toshi Ogata (尾形 聡彦) (@ToshihikoOgata) December 19, 2019
今回の弾劾は罷免に繋がる可能性はほぼないので、これは法的ではなく、政治的な行為です。結局、決着がつくのは大統領選挙の時です。ただ心配なのは、両陣営はお互いに憎しみを抱き、アメリカ社会は二極化する事です。憎しみの連鎖は、いい結果で終わる事はないでしょう。https://t.co/RXCTr4a4Ne
— グレンコ アンドリー (@Gurenko_Andrii) December 18, 2019
これが上手くいかないことは民主党も分かったうえでやっている。要するに大統領選挙におけるネガティブキャンペーンの一環とみておいた方がよい。
米下院、トランプ氏を弾劾訴追 史上3人目、来月上院で裁判開始 https://t.co/Htr3gjxmhu— 岩田温@YouTube「岩田温チャンネル」開設しました! (@iwata910) December 19, 2019
おはです🐓
ダウ△27.88 ナス+4.37
VIX12.53
🇺🇸10年債1.925(6月以来の金利差大)トランプ氏18日中にも弾劾訴追の見込みも市場の反応鈍く、昨日に続き材料難な1日💹
民主党の賛成多数で弾劾決議案が可決されれば来年1月から上院で弾劾裁判の予定ですが、共和党多数で罷免されない見通しです👀
— kumiko (@tamasaka_kumiko) December 18, 2019
トランプ氏の弾劾に関して
《CNN世論調査》
トランプ氏
支持43%
不支持50%弾劾を望む人45%
弾劾を望まない50%《BBC速報》
「下院司法委員会はトランプ弾劾を承認
弾劾訴追を受ける3人目の大統領となった」↓日本野党の(茶番劇)内閣不信任案みたいに
議会の仕組みとして成立は困難
証拠も不十分 pic.twitter.com/xPaT8D7Hq3— Chieko Nagayama (@RibbonChieko) December 13, 2019
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