一人あたりの労働者の生産力を示す労働生産性が、日本において1時間あたり46.8ドル(4744円)となり、先進7カ国の中で最も低い数値だったことが分かりました。
日本生産性本部によると、2018年の日本の時間当たり労働生産性は46.8ドル(4744円)で、OECD(経済協力開発機構)の加盟国で36カ国中21位になったとのことです。就業者1人あたりの労働生産性は81,258ドル(824万円)となっており、データが取得可能な1970年以降、ずっと先進7カ国で最下位の状況が続いています。
名目ベースだと前年から1.5%の上昇でしたが、順位そのものは変わっていません。日本は労働効率が非常に悪いと言われていますが、改めて数字でハッキリと示された形だと言えるでしょう。
日本生産性本部、「労働生産性の国際比較 2019」を公表
https://activity.jpc-net.jp/detail/01.data/activity001581/attached.pdf
労働生産性、日本はG7で最下位 70年以降続く
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191218-00000204-kyodonews-bus_all
日本生産性本部は18日、一人の労働者が一定の時間でどれだけのモノやサービスを生み出すかを示す労働生産性について、2018年の国際比較を発表した。日本の1時間当たりの労働生産性は46.8ドル(購買力平価換算で4744円)となり、先進7カ国(G7)中で最も低かった。データが取得可能な1970年以降、最下位が続いている。
「日本のサラリーマンは世界でいちばん仕事が嫌いで会社を憎んでいるけど、世界でいちばん長時間労働していて、それにもかかわらず先進国でいちばん労働生産性が低い」すべてはこれに尽きます。いまだに認めないひとは多そうですが。
— 橘 玲 (@ak_tch) 2019年12月12日
この20年間で経済成長が下落してるのは唯一日本だけ。
労働生産性は先進国最下位、主要先進国G7の中で断トツ最下位。
実質賃金は民主党政権時より悪化。
平均賃金35カ国中19位、年金の所得代替率50カ国中41位。
預金ゼロ世帯の急増。
貧困率世界第5位。
お得意の統計偽装で成果を強調!— ラッキーちゃん♕💍 (@Luckychan0105) 2019年12月14日
三次産業でも他の先進国は「資本装備率」を高めることによって生産性を上げてます。労働集約的なのは日本だけ。 https://t.co/NDbmhlF3bp pic.twitter.com/TPn6q2aZ3A
— 🇯🇵贅沢保湿🇯🇵 (@ien0RS0ZuuIQLOW) 2019年12月20日
日本の製造業の労働生産性は先進国で15位という最低ランク。 pic.twitter.com/yei6Xv7alI
— 非一般ニュースは2回もアカウント凍結 (@tkFiMNaoKWQeSMi) 2019年12月20日
本来、生産性というのは時間的生産性で短時間で付加価値の高いものを作るという思考。日本の言う生産性は金銭的生産性で安く作れれば良いという思考。負のスパイラルから脱却するには長時間労働の厳格な規制や最低賃金の大幅引き上げ以外にない。#政治 #消費税 #年金問題
— ganmo141 反新自由主義 (@ganmo141) 2019年12月20日
なんか分かる気がする。若手は社内のおじさんを納得させるための書類作りに忙殺されて、おじさんはダメ出しをすることに執念を燃やしている。使い捨てのデータ。内向きのベクトル。
東京新聞:労働生産性、日本はG7で最下位 70年以降続く:経済(TOKYO Web) https://t.co/0pTDY3k4hM
— 和 (@kyam1999) 2019年12月20日
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