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新型コロナで医療崩壊寸前なのに東京五輪で看護師500人要請!組織委


*五輪
東京オリンピック・パラリンピックの医療人員として看護師500人の確保要請が出たとのニュースが物議を醸しています。
これは東京オリンピック・パラリンピック組織委員会が日本看護協会に出した要請で、大会期間中に医療人員が不足する恐れがあるとして、今年の夏に看護師らの派遣を求めました。

新型コロナウイルスの影響で全国的に看護師不足が深刻化している中の派遣要請であり、組織委員会は「医療スタッフを派遣しやすくなるよう、国や都に経済的な支援を検討していただいている。医療関係者に真摯(しんし)に向き合って、地域の医療に影響のないよう体制準備に努めていきたい」などとコメントしています。

しかしながら、東京オリンピックまでに新型コロナウイルスが収束している可能性は低く、ただですらひっ迫している状況での派遣要請ということもあって組織委員会に批判の声が殺到。
後の記者会見で丸川珠代五輪担当相が「地域医療に多大な負荷を掛けないことが大会開催の前提だと思う」などと弁明する場面もあり、東京オリンピック中止や見直しを求める声が高まっています。

 

看護師500人の確保依頼 東京五輪パラ期間中に―大会組織委
https://news.yahoo.co.jp/articles/c177d2b6cdc7a9fd87002ca8cb435ef1090b7e5c?tokyo2020

東京五輪・パラリンピック組織委員会が日本看護協会に対し、大会期間中の医療人員として看護師500人の確保を依頼したことが26日、分かった。共産党の機関紙「しんぶん赤旗」が25日に報じた。組織委は選手村や競技会場で従事する人員について協力を求めたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて看護師不足が懸念されている。

 

 

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