漫画家のはすみとしこ氏が伊藤詩織さんの「セカンドレイプにも法的措置を検討している」との発言に反論コメントを掲載しました。
はすみとしこ氏は自身のツイッターで「伊藤詩織嬢が私を訴えるとか公言してるけど、私なんか彼女にしたっけ?」と述べ、彼女に具体的な問題行為はしていないと強調。今まで投稿した風刺画は全てフィクションだとして、「実際の人物や団体とは関係がありません」などとコメントしていました。
伊藤詩織さんは東京地裁での勝訴判決を受け、ネット上でのセカンドレイプ(二次的被害・誹謗中傷)にも法的措置を検討していると言及しています。具体的に誰を訴えるかは言っていませんが、はすみとしこ氏の発言は提訴に備えての予防線とも見ることが出来そうです。
「山ロ(ヤマロ)沙織〜オシリちゃんシリーズ(計5作品)」の風刺画はフィクションであり、実際の人物や団体とは関係がありません。故に今回の地裁判決により作品を削除する意向は、当方にはございません。 pic.twitter.com/Koj6GHvhoh
— はすみ としこ (@hasumi29430098) 2019年12月19日
伊藤詩織嬢が私を訴えるとか公言してるけど、私なんか彼女にしたっけ?そんな事より、連れ去り漫画の執筆の方が重要だし、先だろベイベー!👍
— はすみ としこ (@hasumi29430098) 2019年12月20日
伊藤詩織さん会見。
質問「月間ハナダやはすみとしこ氏などセカンドレイプに対する法的措置は考えているか」
伊藤さん「法的措置を考えている。なぜなら、私に対する攻撃を見て他のサバイバーたちが声を上げたらこういう仕打ちをされるのかと口を閉ざしてしまう」
— なすこ (@nasukoB) 2019年12月19日
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