桜を見る会問題で総理枠の存在が証明されました。
これは共産党の宮本議員が発表した情報で、国立公文書館を通して小泉政権時代の文書を入手したところ、かつての桜を見る会で60番の招待区分番号は総理大臣枠として記載されていたとのことです。
しかも、当時の官房長官だった安倍晋三氏の押印も発見され、安倍首相も総理大臣枠の存在を前々から認識していたことが示されました。
「桜を見る会」を巡り、総理枠を示す文書が見つかりました。
政府側は「把握していない」「わからない」として言及を避けましたが、この文書が嘘でもない限り、総理大臣枠の存在が確定したと言えるでしょう。ジャパンライフ元会長も60番の区分番号で招待状を受け取っていることから、これも安倍晋三首相の推薦だったということになります。
安倍政権の見解だと、あくまでも「内閣府などの番号が60番」となっているため、この点が年明けの国会で追及されそうです。
総理大臣主催の「桜を見る会」をめぐり平成18年に内閣府が作成した開催要領などの公文書が国立公文書館に残されていたことが分かり、24日、その文書が公開されました。
今日、私が国立公文書館で確認したのは、「平成18年桜を見る会決裁」のファイルの写し。内閣府の保存期間後、公文書館に移管したものです。ファイルの中は、招待者の決裁、推薦の決裁など。 pic.twitter.com/osYZU5725U
— 宮本徹 (@miyamototooru) December 24, 2019
国立公文書館にいます。招待区分「60」はやはり、「総理大臣」。平成17年桜を見る会。このときは、60総理737人、61自民党1483人。62公明党200人、65官房長官132人、66官房副長官192人。60から63が総理大臣推薦者のくくり。昨日の内閣府の説明、60番台は官邸・与党というのとも符合します。 pic.twitter.com/MZyGR5C1hr
— 宮本徹 (@miyamototooru) December 24, 2019
国立公文書館にいます。招待区分「60」はやはり、「総理大臣」。平成17年桜を見る会。このときは、60総理737人、61自民党1483人。62公明党200人、65官房長官132人、66官房副長官192人。60から63が総理大臣推薦者のくくり。昨日の内閣府の説明、60番台は官邸・与党というのとも符合します。 pic.twitter.com/MZyGR5C1hr
— 宮本徹 (@miyamototooru) December 24, 2019
#桜を見る会 をめぐり新事実。国立公文書館で公開された2005年の文書では、招待者区分「60」は総理分と明記。それでもなおシラを切る内閣府。もう観念したらどうか。
決裁文書の表書きには、小泉首相と官房長官だった安倍晋三氏の押印も。当時から取りまとめに関与していた。https://t.co/lFS3gTrxn9— 山添 拓 (@pioneertaku84) December 24, 2019
小泉政権時の05年の「桜を見る会」の政府資料で、首相枠が「60」で区分されていました。15年に招待されたジャパンライフ元会長に届いたとされる招待状にも60の記載があり、安倍首相枠だった疑惑がさらに深まっています。政府が公文書を捨て、説明を拒むなかで、重要な進展ですhttps://t.co/UeyOc1Dr0B
— Toshi Ogata (尾形 聡彦) (@ToshihikoOgata) December 24, 2019
やりました❗
共産党、宮本議員が
手にいれました
【桜を見る会】の
名簿🌸🌸
分別招待数🌸🌸 pic.twitter.com/kTLMI1LeSQ— 秋桜 (@kosumosubara) December 24, 2019
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