*カルロス・ゴーン
日産自動車の元会長であるカルロス・ゴーン被告が、保釈条件を破って日本を出国したことが分かりました。
これは複数の海外メディアが報道した情報で、日本時間の31日午前6時半過ぎにゴーン元会長がレバノンの首都ベイルートに到着したと報じられています。
NHKの記事によると、出入国の記録にカルロス・ゴーン被告の名前は無く、偽名で日本から出国した可能性が高いとのことです。カルロス・ゴーン被告は今年4月に保釈されましたが、その条件は海外への渡航禁止でした。
海外メディアの報道から事前にリークされていたとも考えられ、出国が事実だとすれば色々な意味で荒れることになりそうです。
金融商品取引法違反などの罪に問われ、ことし4月に保釈された日産自動車の元会長のカルロス・ゴーン被告が、海外への渡航を禁じられているにも関わらず日本を出国して、中東のレバノンに到着したと欧米の複数のメディアが伝えました。レバノンの治安当局者はNHKの取材に対してゴーン被告とみられる人物が別の名前を使ってレバノンに入国したことを明らかにしました。
【速報 JUST IN 】ゴーン被告が声明「私はレバノンにいる」 #nhk_news https://t.co/cBhEPRTpVp
— NHKニュース (@nhk_news) December 31, 2019
速報:複数の法曹関係者は、前日産自動車会長カルロス・ゴーン被告が無断出国した可能性があると話した。 https://t.co/q4XD3idro2
— 47NEWS (@47news) December 31, 2019
典型的なお役所仕事の「縦割り」。
入管でのチェックの際、ゴーン程の有名人が出国しようとするのだから、司法機関に確認まで照会すれば良いだけのこと。同じ法務省内だ。
プライベートジェットまで使って堂々と出国。日本がテロ天国と言われる理由だ。https://t.co/OQFQmnWufX— 神戸市会議員 岡田ゆうじ (@okada_tarumi) December 31, 2019
弁護人がパスポートを預かる事が保釈条件だったゴーン被告が日本から脱出し、レバノンに逃亡。生涯を刑務所で過ごす可能性が強かっただけに決死の脱出だったのだろう。プライベートジェット機をはじめ様々な逃避行の手段があったのに日本はそれを阻止できず。日本の恥である。https://t.co/R5uZzCUDLE
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) December 31, 2019
「日本で公正な裁判を受けられると確信できず」とのコメントをあながち否定できない悲しみ。https://t.co/hzzAsddAba
— 弁護士 亀石倫子 (@MichikoKameishi) December 31, 2019
【ゴーン被告、レバノンに出国か 起訴され保釈中―欧米メディア 】
事実なら出国ではなく、不法出国、逃亡であり、それだけで犯罪。某国の国の支援があったのか?しかし、簡単に日本から不法出国を許してしまう日本の態勢も大問題。かつ日本とレバノンは犯罪者引渡条約がない https://t.co/qcyp2EOxYY— 佐藤正久 (@SatoMasahisa) December 30, 2019
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