*CNN
日産自動車のカルロス・ゴーン元会長が保釈中に出国した問題で、東京地方裁判所は保釈を取り消す決定をしました。
元会長が収めた保釈金15億円は没収される見通しで、日本政府は脱出の経緯を含めて徹底調査を行うとしています。
今回の脱出には妻のキャロル夫人が関与していた可能性が高く、海外メディアは「脱出計画を考えたのはキャロル夫人だ」と報道していました。ゴーン被告は楽器の収納ケースに紛れて出国した形で、その楽器を護衛しながら移動した民間警備会社の存在もあると言われています。
レバノン政府は今回の出国騒動に関与していないとの声明を出していますが、本当にレバノン政府が全く関わっていないのかは分からないと言えるでしょう。今後の情報次第では外交問題に発展する恐れもある事案で、引き続き続報に注目したいところです。
ことし4月に保釈され中東のレバノンに出国したという声明を発表した日産自動車の元会長、カルロス・ゴーン被告について、東京地方裁判所が31日夜、保釈を取り消す決定をしたことが関係者への取材で分かりました。今後、元会長が納めた保釈金15億円は没収される見通しです。
左派の先生方は全員「ゴーンが後進国日本から逃げ出したのは正当」とはしゃいでるけど、何でフランスじゃなくてレバノンに逃げ込んだかというと、失敗国家の多数派閥に大金を贈りまくって無敵化してるからで、日本同様に法治で民主主義で反富裕層デモで燃えてるフランスに逃げ込める筈が無いんだよね。 pic.twitter.com/R83sGP9NX5
— トイレスタンプ香りジェル (@Conscript1942) January 1, 2020
【検証】「ゴーンはウッドベースのケースに入ってレバノンまで行った」という噂を耳にしたので、実際にケースに入ってみました。
【結果】入れますけども「これでレバノンまではしんどい」だそうです。おさい先生ご協力ありがとうございました。 pic.twitter.com/NuzludbcXp
— 岸政彦 (@sociologbook) January 1, 2020
カルロス・ゴーンが悲劇のヒーローのように扱われているんだけどさ、こいつは日本の期間工や社員を2万人もリストラして、浮いたおカネを役員報酬や配当金に付け替えていた野郎だからね。ルノーだけで毎年100億円位上納してたんだよ。日本人はトロイからそんなこともすっかり忘れているんだろうね。 pic.twitter.com/yLfDkPkReK
— ゆきのちゃん (@t2PrW6hArJWQR5S) January 1, 2020
ゴーン氏のレバノンへの国外逃亡の件、弁護人、裁判所を責めているけど、犯罪捜査規範によれば、保釈者の監視(視察)の責任は、検察官から通知を受けたゴーン氏の住所を所轄する警察にあることを忘れてはいけない(犯罪捜査規範 253条~256条参照)。https://t.co/8Xeaovb1Sa
— 山口貴士 aka無駄に感じが悪いヤマベン (@otakulawyer) January 1, 2020
ゴーンが逃げたこと自体は司法的にあれだけどまあどうでもよいとして、これ人型サイズのものが容易に外に持ち出されてしかも検査を逃れているという事件でもあるので
密入国密輸入管理という面でみると大問題では。— だよもん(狐耳 (@V2ypPq9SqY) December 31, 2019
私は、ゴーン被告の件について白黒がはっきりするまで評価をつけかねていましたが、散々、日本の司法制度の下で巨額の利益を得ていたにもかかわらず、旗色が悪くなると、とんずらした挙句、「日本は不正な国だ」などと捨て台詞を吐く卑怯な姿を目の当たりにすると黒と判断するしかありません。
— 一色正春 (@nipponichi8) January 1, 2020
レバノン人ジャーナリストの怒りと諦めのツイート。汚職容疑者のゴーンは追われている時だけ祖国レバノンを思い出すんだよな、こういう時はフランスに行かないんだよな、まあレバノンは汚職犯がデカい顔して歩いている国だからな、てなことを書いている。 https://t.co/GNR2FLrGRk
— Satoshi Ikeuchi 池内恵 (@chutoislam) January 1, 2020
カルロス・ゴーンが二度と日本の司法に訴えられないことを逆手に取って、ゴーンくん饅頭を作ったりして荒稼ぎしよう。
— R As Well (@Luzwell) January 1, 2020
ゴーン氏脱走
擁護派「日本の司法制度は野蛮で不公正だから、外国人が日本で裁判を受けたがらないのも当然。世界から見ると仕方ない」→在日米軍の公務中の犯罪を、日米地位協定によって日本で裁けなかった時も、同じことを言っていたのでしょうか。
— 怠惰に暮らしたいトド (@tsukuru_ouu) December 31, 2019
カルロス・ゴーン脱走事件は、国家機関がその気になれば、一国の司法から完全マークされた人物すら軽々と国内に脱出させることも可能なことを、陰謀論ではなく、本人と国の宣言で国際的に明言した稀有な事例だった。
— Sz73 (@Sz73B) January 1, 2020
検察「ゴーンを生け捕りにして日本へ連れてきた者に15億円やる」
世界「!!!」
これやれば絶対おもしろいって
— tetsu (@metatetsu) December 31, 2019
日本の出入国管理は厳しい。プライベートジェットでも審査はある。審査官が前代未聞のミスを犯すとは考えられない。私が、ゴーンシンパの駐日レバノン大使館の関与を示唆しているのは、外交特権の利用とみるからだ。ゴーン側は出国の真相は語らないだろうから、日本政府に徹底的な事実解明を求めたい。
— 舛添要一 (@MasuzoeYoichi) January 1, 2020
日本の司法制度がここまであからさまに侮辱された以上、全ての我が国の法曹は憤るべき。裁判官、検察官、弁護士、立場は関係ない。
日本の刑事司法が問題云々という話は逃亡者に言われる筋合いはないし、(システムが違う)外国に言われる筋合いはないし、日本国民が自ら考えて決めるべき話— 太田洋@TOKYO (@yota1967) December 31, 2019
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