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自民党・茂木幹事長「中国の深圳は睡眠時間4時間で新しいものを生み出している。そういう情熱も必要だ」


*茂木氏@moteging
自民党の茂木敏充幹事長が経営者6人らと対談をした際に発言した内容が物議を醸しています。

問題となっているのは12月13日に大阪府の東大阪市で行われた車座対話で、朝日新聞が取り上げた記事には「これまで見たことないものを生み出してほしい」「中国の深圳なんかは睡眠時間4時間で新しいものを生み出している。そういう情熱も必要だ」などと経営者に力説している茂木幹事長の様子が書いてありました。

どうにも、茂木幹事長は睡眠時間を削って体を酷使しながら働くのが美徳だと思っているようで、発展している中国の深センを引き合いに出して日本の下町工場も同じように激務を行うべきだと強調しています。

一連の発言が報道されるとブラック企業を促進しているとしてネット上で批判の声が相次ぎ、茂木幹事長の名前が話題(トレンド)の上位に浮上していました。

ちなみに、中国の工場でも睡眠時間4時間というのは極めて異例で、囚人が入るような強制労働レベルの場所に限定されていると言われています。

 

社長、給料あげますか?町工場2代目「賃上げ税制ぜったい使わない」
https://www.asahi.com/articles/ASPDX4D7SPDSPLZU001.html

 さて、茂木幹事長は、さらに語る。
「これまで見たことないものを生み出してほしい」
「中国の深圳なんかは睡眠時間4時間で新しいものを生み出している。そういう情熱も必要だ」

 

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