*イラン
イラン革命防衛隊のソレイマニ司令官がアメリカ軍の空爆によって殺害された事件を受けて、イランが報復を行うと表明しました。
国営イラン放送は1月3日に放送で「ソレイマニ氏はわれわれの心の中で生き続ける。米国に反撃する」と言及し、穏健派のロウハニ大統領も「イランは必ず復讐を行う」というような声明を発表。
アメリカに何らかの反撃を行うとして、事実上の敵対宣言を行いました。
一方で、アメリカも警戒態勢を最高レベルに引き上げると同時に、イラク国内のアメリカ国民に対し、直ちに国外に退避するように注意喚起情報を出しています。
NHKによると、アメリカ大使館は「航空便で退避するのが望ましいが、それが無理ならば陸路でもほかの国に出るべきだ」と呼び掛け、現在進行系でイラク周囲に滞在している米国人に注意を促しているとのことです。
アメリカ軍によるイランの革命防衛隊司令官の殺害に対し、イランが報復を強く警告するなか、イラクの首都バグダッドにあるアメリカ大使館は3日「イラクで緊張が高まっている」として、イラク国内のアメリカ国民に対し、直ちに国外に退避するよう求めました。
イラン司令官殺害、首都で追悼式「米国に死を」敵意あおる
https://this.kiji.is/585796477419029601
【テヘラン共同】イラン革命防衛隊の精鋭「コッズ部隊」を率いるソレイマニ司令官殺害を受け、首都テヘランや司令官の故郷などイラン各地で3日、追悼式典が開かれた。参加者らは「米国に死を」とスローガンを唱え、米国への敵意をあおった。国営テレビは画面の左上に黒い帯を表示して弔意を示した。
イラン駐在もうすぐ三年ですが、一番まずい状況かもしれません。
米軍、イラン革命防衛隊幹部を空爆で殺害 高まる緊張感:朝日新聞デジタル https://t.co/L94PRyXPnK— 杉崎慎弥 Shinya SUGIZAKI (@sugizakishinya) 2020年1月3日
「米軍、イラン革命防衛隊幹部を空爆で殺害」
米国トランプ政権による国連憲章を無視した先制攻撃――軍事的挑発行為を厳しく非難する。緊張の激化とエスカレーションを深く懸念する。トランプ政権に対し、イラン核合意にただちに復帰することを強く求める。https://t.co/F8g3NA6WNg— 志位和夫 (@shiikazuo) 2020年1月3日
イタリアでイランに関するニュースをみて動揺しています。何が正しいのかはわからない。このやり方は違う。戦争だけは、本当にやめて。本当に戦争だけは、一般市民の命を奪わないで。戦争は解決策じゃない。平和を祈ったばかりなのに、苦しい。
— サヘル (@21Sahel) 2020年1月3日
国際法違反の蛮行。こんなこと許しちゃならない。各国政府はトランプ政権を糾弾すべきです。 https://t.co/0TA4RG39hJ
— 宮本徹 (@miyamototooru) 2020年1月3日
トランプ政権がイランの実質ナンバー2を予告無しに殺害。イランに対する事実上の宣戦布告。米国議会には青天の霹靂。寝耳に水。
— deepthroat (@gloomynews) 2020年1月3日
中東海域への自衛隊派遣を年末のどさくさに閣議決定で決めてしまった安倍自公連立政権。
そうしたら新年早々、トランプがイランに対して事実上の開戦。
よりによってこんなときに「調査・研究」を名目に自衛隊を派遣することにした安倍の外交安保政策って、まじヤバイ。
— 中野晃一 Koichi Nakano (@knakano1970) 2020年1月3日
イラクで米軍にイラン軍司令官が暗殺されたことで原油価格急騰中 pic.twitter.com/xvqHdd0Bse
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) 2020年1月3日
アメリカの攻撃の意味が分からない日本が多いと思いますが、簡単に言いますとアメリカは実質上イランと戦争状態になりました。イラク戦争以来の大型軍事事件です。
— エミン ユルマズ (JACK) (@yurumazu) 2020年1月3日
トランプが命じた米軍によるイラン・ソレイマニ司令官の殺害。愚挙中の愚挙。アメリカはこういう馬鹿なことをする。そして恨まれ、反米勢力を拡大させ、テロの標的になる。アメリカと仲良くすると危ない。自衛隊中東派遣は即刻中止せよ。シンゾーはドナルドと絶交せよ。
— 前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民) (@brahmslover) 2020年1月3日
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