1月5日にもイランが正式に核兵器開発の拡大を表明することが分かりました。
報道記事によると、イランは司令官がアメリカ軍によって殺害された事件への報復として、核兵器所得に必要な核開発の大幅な拡大に踏み切る可能性が高いとのことです。
今までイランの核開発は低濃縮ウランの生産や遠心分離器の研究加速などに抑えられていましたが、それ以上の段階に踏み込むと、濃縮度20％のウラン生産の再開を含めて、核兵器開発が一気に動き出すことになると見られています。
2015年の核合意で禁止されていた処置でもあり、欧米諸国との対立は悪化することになりそうです。
一方で、アメリカがイランに経済制裁や軍事攻撃を行う口実になる恐れもあることから、イランの同盟諸国からも早急な核開発には懸念の声があると報じられています。
イランは中東最大の大国と言われているだけに、このまま各国との関係が悪化すると、最悪の事態になることも考えることが出来そうです。
イラン、核開発「第５段階」発表へ…司令官殺害「報復」で大幅拡大の恐れ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200104-00050163-yom-int
【テヘラン＝水野翔太】イランは５日にも核開発拡大の「第５段階」を発表する見通しだ。米軍による精鋭軍事組織「革命防衛隊」のスレイマニ司令官殺害を受け、イランは「報復措置」として、核兵器取得に近づく大幅な拡大に踏み切る恐れがある。
おいおい、核開発加速化したら、また、アメリカはそれをネタに色々してくるぞ。#アメリカ #イラン #核開発 #中東
イラン、核開発「第５段階」発表へ…司令官殺害「報復」で大幅拡大の恐れ（読売新聞オンライン） https://t.co/c22Y2W2YiX— アッキー (Борис Михайлович Куликов) (@johnkgalbraith) 2020年1月4日
平和維持のための核保有は核兵器の一面にすぎない。
核戦争になれば自分も死ぬから使わないだけ。
でも自分の命を投げ出すコトをいとわない宗教の人たちが持てば当然、使うコトになる。
いままでの世界秩序がこれまでも同じように続く根拠は無い。— B-CHAN(びーちゃん) (@B_CHAN_KZY) 2020年1月4日
イランを庇うつもりはないけど
これ完全トランプの失態だと思う。
ちゃんと外交で解決できたのではないかと思ってしまう。
これでさらに攻撃するのだろうか。
もう辞めてほしい。https://t.co/pVlP2yElWM— Rikimaru (@Rikimar16753900) 2020年1月4日
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