*キャロル夫人
カルロス・ゴーン被告の妻であるキャロル・ナハスさんについて、東京地検特捜部が逮捕状を取ったことが分かりました。
報道記事によると、東京地検特捜部は去年4月に裁判所で行われた証人尋問でうその証言をした偽証の疑いがあるとして、キャロル夫人の逮捕状を取ったとのことです。
キャロル夫人はゴーン氏の出国時に手助けした疑惑もあり、東京地検特捜部としては本腰を入れて調査に乗り出した形となりました。
東京地検特捜部は中東のレバノンに逃亡した日産自動車の元会長、カルロス・ゴーン被告の妻のキャロル・ナハス容疑者(53)について去年4月に裁判所で行われた証人尋問でうその証言をした偽証の疑いで逮捕状を取ったことを明らかにしました。
【速報】ゴーン被告の妻・キャロル夫人に逮捕状、偽証の疑い 東京地検特捜部 pic.twitter.com/4tOMkBo2jy
— TBS NEWS (@tbs_news) January 7, 2020
キャロル夫人の逮捕状取ったのは実際に身柄確保する目的というよりもICPOで国際手配して行動を制限しようとするためではないかと推測。それにしても偽証って。。警察官の偽証にも同じくらい厳しく対応してほしいものですね。
— 弁護士 渥美 陽子 (@atsumilaw) January 7, 2020
キャロル夫人にも犯罪はあるのかもしれない。しかしどんなに彼らに犯罪があっても、日本側に非人道性があるのは変わらない。それもその闇は相当深いだろう。
— エリック C (@x__ok) January 7, 2020
東京地検特捜部、ゴーン氏のキャロル夫人に逮捕状!偽証罪だと?
偽証罪だったら安倍は100回は逮捕されてるな?
どっちが重要でしょう?— NW (@peacebuilderRN) January 7, 2020
●管理人コメント
遂にキャロル夫人にも逮捕状が出ましたね。
東京地検特捜部や日本政府としては顔に泥塗られたわけで、何が何でも逮捕したい気持ちなのでしょう。
個人的にはゴーン氏の待遇や心境に同情している部分もあり、今回の件で出来る限り日本の司法制度の問題点を晒してほしいと思っています。
もちろん、日本の司法制度問題とは別にゴーン氏の疑惑も白黒付けるべきで、両方ともちゃんと公の場で納得のできる結論を出すべきです。それにしても、キャロル夫人の逮捕状が偽証って、どうなんでしょうかね・・・。
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