1月10日に立憲民主党の枝野幸男代表と国民民主党の玉木雄一郎代表が国会で会談を行いましたが、党の合流で意見合意が出来ませんでした。
会談後の記者会見で枝野代表は「色々と腹を割ってお話が出来ました。これまでの議論についてそれぞれの党内議論に移ると一致致しました」と述べ、結論は事実上の先送りになったと報告。
来週にもお互いにやり取りを行うとして、引き続き合流に向けて調整作業を行うとしています。
まずは党内に交渉経緯を報告した上で、お互いの意見を再確認する感じだと言え、合流の決裂というわけでは無さそうです。
ただ、一部のメディアだと、吸収合併を求めている立憲民主党に対し、国民民主党が新党結成からの対等合併を要求していることから、合流議論が難航しているとも報じられています。
立民と国民合流 合意至らず 党内に交渉の経緯報告へ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200110-00000535-san-pol
合流を目指す立憲民主党の枝野幸男、国民民主党の玉木雄一郎両代表が10日、国会内で会談したが、合意には至らなかった。終了後、枝野氏は記者団に「(交渉の)経緯を党内の議論に付すことになった」と述べた。国民は対等な立場での新党結成を主張し、国民を吸収する形にこだわる立民との間で調整が続いていた。
党首会談終了後に、枝野代表・玉木代表と両幹事長が共同でぶら下がりを行いました。
①
枝野代表
私から、大変メディアの皆さまには長くお待たせをいたしました。
昨年末に、幹事長間で確認事項案を作っていただいたのを踏まえて、玉木代表と党首間で、公式は今日が初めてですが、皆さんご承知の通り、 pic.twitter.com/o5zGiUKXOR— 立憲民主党(りっけん)国会情報+災害対策 (@cdp_kokkai) January 10, 2020
立民と国民 合流合意至らず。
政党の離合集散はご本人達の勝手です。
しかし 昨年12月【党の合流に向け 立憲と国民の間の《壁》が消える】と税金を使って、国会控室の壁の取り壊し工事をした事は、よもやお忘れではないですよね
合流をやめたから、また税金で壁をつくれと言われたら私は怒ります pic.twitter.com/XNwli2Qae0— 長谷川七重@保守とマンガと世界とワタシと昭和天皇語録 (@hasegawananae17) January 10, 2020
解散総選挙が五輪後に先送りされたのだから当然だが、そもそも先送りしてまで合流する必要などない。参院選を経て電力総連など旧同盟、旧民社党系の議員を抱え込んだ国民と立憲の溝は逆に開いているし、野党として選挙区協力だけすれば十分だろうが。 https://t.co/WL5e4Nbu86
— 日本国黄帝 (@nihon_koutei) January 10, 2020
立憲民主と国民民主の合流交渉を、いろんな立場の人がコメントしてんだけど、どいつもこいつも産経新聞の記事をソースにしてて正直「お前らバカだろ」って感想しかない。
— 菅野完の従兄弟の同級生のお兄ちゃんの彼女の先輩の友達 (@noiepoie) January 10, 2020
立憲と国民、合意に至らず。
予想通りだ。小異を捨て、大同につく・・・
いうのは簡単だけど、実際は難しいんだね。— 岩佐 徹 (@toruiwa) January 10, 2020
「立憲・国民」
またまた、お山の大将争いか。
自民党に選挙対峙しなくて、あなた方の存在意義が全くない。野党各人に政権を担う力など無いのは分かるが、自民が何でも有りの政治を止める位の力を得るのが、存在意義だろう。自民が国民を裏切り、野党もこれ以上裏切るな。— 信州匠の家(元 公設秘書) (@IeTakumi) January 10, 2020
立憲も国民も緊縮と反緊縮の議員が同居してるからおかしなことになるわけで、反緊縮は反緊縮、緊縮は緊縮で集まって政党を作り直せばいい。そうしないと共倒れになるだけだ。
https://t.co/0H3cwExhO4 @jijicomさんから— 竜蔵@真・経済論 (@ryuzou1200) January 10, 2020
タイミング的にあと一回話し合いができるかどうか。
立憲、国民合流協議、合意に至らず 枝野氏「党内議論に付すことで一致」 – 毎日新聞 https://t.co/D5xmT4mi8y
— 大井耕介🍀 (@ohikohsuke) January 10, 2020
嫌な流れ。立憲は譲歩しない⁈ 国民民主の方が譲歩しないの間違いだろう。元々支持率のない国民が立憲の脚を引っ張っているのに。合流話をやめて選挙区調整だけにしたらいいのに。勝てそうな候補者に何がなんでも一本化だけでいいのに。 https://t.co/JUVDZGajPk
— ヒラト (@irato015) January 10, 2020
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