1月12日に噴火したフィリピンのタール火山について、人工衛星で噴煙の動きを分析したところ、日本方面にも一部が到達していることが分かりました。
これは日本のひまわり衛星が観測したデータで、噴火の爆発によって成層圏まで噴煙が上昇し、それが風に流されて沖縄近海や九州南部方面まで移動。噴出した二酸化硫黄の一部は日本上空に到達している可能性が高いと報じられています。
それ程までに強力な大噴火だったことを示していると言え、日本にとってもこの噴火は他人事ではないです。
Sulfur Spews from Taal
https://earthobservatory.nasa.gov/images/146142/sulfur-spews-from-taal」
タール火山湖の水が無くなったらしい。
詳しくはよく分からないけど、タール湖って写真で見ると割と大きかったような… https://t.co/uvhrINAca0— 高龍 (@Gaolong19608tr) January 15, 2020
フィリピン、ルソン島のタール火山の噴火:ひまわり8号による1月12~13日の噴煙の動き。噴出した二酸化硫黄が成層圏に達し、日本周辺まで広がっているようすが、スオミNPP衛星による1月13日の観測でとらえられています。https://t.co/fQuMueuevP 関連:https://t.co/tfWQQWwmmB
— 山田陽志郎 Yoshiro Yamada (@sinus_iridium) January 15, 2020
タール火山に関する日本メディアの情報があまりにも遅くて我慢ならんので自力発信。15日午後、再度アラートレベル4になっています。#タール火山 pic.twitter.com/3z1fp1eRj5
— 4river (@4river1) January 15, 2020
15日のメトロマニラは降灰の影響もなく、マスクを着用している人はほとんど見られませんでした。
マカティでマスクの在庫を探してみましたが、N95はもちろん普通のマスクも品切れの状況です。
警戒レベルは数日内に危険な噴火の可能性があるという4なので、まだ油断できません。#マニラ #タール火山 https://t.co/scvz8ck7Fh— TORY@活到老學到老 (@TORY_biz) January 15, 2020
タール火山の小さな湖は干上がってしまった。マグマ水蒸気爆発で蒸発したんだろう。周辺地域の広範なクラックをみるとマグマはまだ大量に残り、上昇を続けているように思える。クラックが広がり大きな湖の水が地下に流れ込んだら、とてつもない大爆発が起こるのかも。その兆候はどこに現れるだろうか。
— まぐまりん🌋政権交代させましょう (@eqreactor) January 15, 2020
#タール火山 #TaalVolcano 噴火によりバタンガス州タリサイに取り残された数匹の犬達が、フィリピン沿岸警備隊により救出される様子です😄 https://t.co/jVzBanbiq0
— マニラボ (@MANILABO_GO) January 15, 2020
バタンガスの対岸、ミンドロ島からの1月14日のタール火山 pic.twitter.com/zw2PP7SEnG
— フィリピントピックス【フィリピン総合最新情報】 (@philtopi2020) January 14, 2020
タール火山の噴火で僕のフィリピンの家の庭と近くの道路が酷いことに…母親から送られてきた写真を見た瞬間結構落ち込みました… pic.twitter.com/9ohjdLT0Vk
— つかさ (@Tsukasunshine) January 15, 2020
フィリピンの首都マニラ近郊、タール火山の噴火による灰が、あらゆるものを覆っている・・・。
数日以内に危険な噴火があるかもしれないと警告も出ています。https://t.co/pfs71NGWnm
— うちだいずみ🇳🇿自然環境を中心としたライター/写真家・ニュージーランド暮らし26年目 (@KagiyaIzumi) January 15, 2020
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